県道188号線~国道11号線~国道33号線を経て
椿神社入口交差点を右折します そこには「椿神社」さんがあります
椿の実が 神社の垣根にたくさんなっています
8世紀にまとめられた出雲風土記にも出てくる植物です 椿の炭は品質が高く、大名の手炙りに使用されました
花は観賞、実は採油、葉は薬用、幹や枝は炭や木灰として使用される椿は捨てる所がないですね~
「津(海)」の脇の神社→「つわき神社」→「つばき神社」 と変化したとの説もあります
お守りにある「冨久椿」がデザインのイメージになっているのかしら?
こちらが「冨久椿」ちゃん
冨久(福)を招く縁起物だそうです
昔流行った「たれぱ◯だ」は 冨久椿からヒントを得たのでは?と思うほど似てます
右手に「奏者社」があります
御祭神の 伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)、伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)の二柱の神様の
御船を寄せられたとき、綱を繋いでお迎えされた潮鳴栲綱翁神(しおなるたぐつなのおきなのかみ)を
祀っているのが「奏者社」 (意外と小さいので、うっかり見過ごしてしまいそう)
潮鳴栲綱翁神は 万事お取り次ぎを頂く神様です
伊豫豆比古命神社とも 言われる 椿神社のご本殿
他にも「伊与主命(いよぬしのみこと)」「愛比売命(えひめのみこと)」がお祀りされています
「愛比売命」は「愛媛県」の名前のモトになった神様です
ここにも「百度石」が! そろばんみたいな玉も付いているし(間違えずに100回行うため)
平安末期から資料が残っており 古い参拝方法なのだと思いました
呪術的(怖い方)な意味合いを持つ御百度の場合は 誰にも見られてはイケナイそうです・・・
車で約20分 伊予の「エミフルMASAKI」にやって参りました~!
目的は、風景印ですっ!!!
「エミフル」って不思議なネーミングだなーと思っていたら 「笑」+「FULL」=「エミフル」なのだそう
MASAKIとは ここが松前町(まさきまち)だから
3千円以上の買い物で 伊予鉄道線無料乗車券(300円区間の普通乗車券)を配布するサービス(土日限定)あり
東京でもやって欲しい~!
↑ これが「エミフルMASAKI」の風景印です
ひまわりの外枠に囲まれたひまわりのデザイン 松前町の町花が「ひまわり」なのです
他の風景印よりもあっさりしていますが そんな理由があったのですね~
フジグランという 中四国チェーンのスーパーです ↑
大きいな~ いいな~
IYO BANKの看板がちょっとカワイイと思ったので 写真撮影しました
イヨちゃんっていう アニメの兎がいましたね(アニマル横町) つい思い出しちゃいました(全く関係はありません)
伊予灘SAに来ちゃいました 山と伊予灘に挟まれています
松前町の街並みが一望出来ます 伊予灘の向こうの海は 豊後水道になります
「何じゃ~!?こりゃあ~!!!???」
はい。「恋人の聖地」と言われていて カップルで訪れた人たちが 愛を誓うために鍵をかけるためのフェンスで
二人で撮影するために カメラ置き台まで ちゃんと設置されています (恋人の聖地は平成20年認定)
SAの売店には フェンスに付けるための鍵も売ってます
「恋人の聖地」はNPO法人 地域活性化支援センター(所在地:静岡市)が平成18年から行っている
地域活性化・少子化対策プロジェクトなのだそうです
伊予灘SAのキャラクター 「NYANDA」ちゃんです ↑ 目がハート形だぁ~
nyandaちゃん デザインコンセプトはわかりませんが クロネコだということは分かった
まずは 認知度UPを頑張りましょうー!
次は砥部で焼き物を鑑賞してきたいと思います どこの窯に行こうかなぁ?