手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

初!四国㉑椿神社も伊予灘SAもご縁を繋ぐ場所だったのだ~

2013年12月02日 | 旅行

県道188号線~国道11号線~国道33号線を経て

椿神社入口交差点を右折します  そこには「椿神社」さんがあります

椿の実が 神社の垣根にたくさんなっています 

8世紀にまとめられた出雲風土記にも出てくる植物です 椿の炭は品質が高く、大名の手炙りに使用されました

花は観賞、実は採油、葉は薬用、幹や枝は炭や木灰として使用される椿は捨てる所がないですね~ 

「津(海)」の脇の神社→「つわき神社」→「つばき神社」 と変化したとの説もあります

お守りにある「冨久椿」がデザインのイメージになっているのかしら?

こちらが「冨久椿」ちゃん

冨久(福)を招く縁起物だそうです

昔流行った「たれぱ◯だ」は 冨久椿からヒントを得たのでは?と思うほど似てます

右手に「奏者社」があります 

御祭神の 伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)、伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)の二柱の神様の

御船を寄せられたとき、綱を繋いでお迎えされた潮鳴栲綱翁神(しおなるたぐつなのおきなのかみ)を

祀っているのが「奏者社」 (意外と小さいので、うっかり見過ごしてしまいそう)

潮鳴栲綱翁神は 万事お取り次ぎを頂く神様です 

伊豫豆比古命神社とも 言われる 椿神社のご本殿 

他にも「伊与主命(いよぬしのみこと)」「愛比売命(えひめのみこと)」がお祀りされています

「愛比売命」は「愛媛県」の名前のモトになった神様です 

ここにも「百度石」が!  そろばんみたいな玉も付いているし(間違えずに100回行うため)

平安末期から資料が残っており 古い参拝方法なのだと思いました

呪術的(怖い方)な意味合いを持つ御百度の場合は 誰にも見られてはイケナイそうです・・・ 

車で約20分 伊予の「エミフルMASAKI」にやって参りました~! 

目的は、風景印ですっ!!! 

「エミフル」って不思議なネーミングだなーと思っていたら 「笑」+「FULL」=「エミフル」なのだそう

MASAKIとは ここが松前町(まさきまち)だから

3千円以上の買い物で 伊予鉄道線無料乗車券(300円区間の普通乗車券)を配布するサービス(土日限定)あり

東京でもやって欲しい~!

↑ これが「エミフルMASAKI」の風景印です 

ひまわりの外枠に囲まれたひまわりのデザイン  松前町の町花が「ひまわり」なのです

他の風景印よりもあっさりしていますが そんな理由があったのですね~

フジグランという 中四国チェーンのスーパーです ↑ 

大きいな~ いいな~  

IYO BANKの看板がちょっとカワイイと思ったので 写真撮影しました

イヨちゃんっていう アニメの兎がいましたね(アニマル横町) つい思い出しちゃいました(全く関係はありません) 

伊予灘SAに来ちゃいました  山と伊予灘に挟まれています 

松前町の街並みが一望出来ます 伊予灘の向こうの海は 豊後水道になります 

「何じゃ~!?こりゃあ~!!!???」

はい。「恋人の聖地」と言われていて カップルで訪れた人たちが 愛を誓うために鍵をかけるためのフェンスで 

二人で撮影するために カメラ置き台まで ちゃんと設置されています (恋人の聖地は平成20年認定)

SAの売店には フェンスに付けるための鍵も売ってます 

「恋人の聖地」はNPO法人 地域活性化支援センター(所在地:静岡市)が平成18年から行っている

地域活性化・少子化対策プロジェクトなのだそうです

伊予灘SAのキャラクター 「NYANDA」ちゃんです ↑  目がハート形だぁ~ 

nyandaちゃん デザインコンセプトはわかりませんが クロネコだということは分かった

まずは 認知度UPを頑張りましょうー!

 

次は砥部で焼き物を鑑賞してきたいと思います  どこの窯に行こうかなぁ?  


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