廬山寺の裏手、京都府立医大病院バス停。
建物の脇に〒マーク見っけ!
私がチェックし忘れていたみたいなのですが「ダメもと」で飛び込みチェック。
ありました!やったね! 何枚か準備していた葉書で風景印をお願いしてきました。
ただ、バスが来てしまったのでウッカリ郵便局の写真を撮りはぐってしまいました(´;ω;`)
スタンプには廬山寺の紫式部邸宅址碑・鴨川・府立医大病院・荒神橋が図案化されていました。
荒神橋の左手は糺の森の遠景でしょうか?
紫式部邸宅址碑にはちゃんと苔がデザインされています。 こういう細かいトコ、好きです!
再びバス停に戻り、バスに揺られて丸太町通を抜け、白川通を左折します。
次の目的郵便局は京都北白川郵便局。
大原でもないのに「花売り」姿?と思ったら、「白川女」も花売りの里だったのですね。
左大文字(如意ヶ岳,如意ヶ嶽)と銀閣寺も一緒です。
白川女は脚絆に草鞋。前掛けの柄も細かいなー。
更にバスに揺られて「上終町(かみはてちょう)」を経由し、京都田中高原郵便局へ。
今までに何度となく通った上終町。 「かみはて」って、スゴイ地名だといつも思っています。
でも、土器や遺跡が見つかっていて縄文時代はココが集落の中心に近かったのかもしれません。
などと考えていた時、バスの運転手さん(女性)が「(バスの中で)歩いたらコケますぅ」と誰かを注意されていました。
無表情の声ですが、その付かず離れずの距離感が何とも京都らしい?と感じたりして。
「高原」と名がつくのでどれだけ高いのかと思いましたが
郵便局の海抜は75m前後。 京都御所の高さは約53m。(京都駅は40m位)
んー確かに北に行くほど高いけど、昔は高い建物がなかったので高い場所に見えたのでしょうか?
で、風景印。 疏水分線と左大文字がデザインされています。
更に次の郵便局までバスを使おうか悩みましたが、時刻表を見ると次のバスが16:40と16:59。
もしかして間に合わない!? ココまで来たのにー!
結局バスを諦めて700mの距離をちょっと痛くなってきた草履で急ぎ足に決定!
叡山電鉄の線路を渡って~!!! 間に合いますように!
到着したのが16:59・・・電気は点いているけど、まだだいじょうぶかな~?((((;´・ω・`)))
京都高野東開郵便局。
間に合ったよー(*´ω`*)
私の前に2人のお客さんがいらしたので何とか滑り込みセーフ!でした。 ハアハア(ノω<;)
京都田中高原で最後の準備していた葉書を使いきってしまったので(京都府立医大病院内郵便局で使ったので1枚不足)
こちらの郵便受付で葉書を買い求め、住所を記入し、風景印での投函をお願いしました。
は~、ホッとしました。 とたんに足の痛みが襲ってきました(´;ω;`)
帰り道、バスの座席でしばしの休息をしてから四条河原町の半兵ヱに行きます。
前回一緒に行った長女よりもNの方が楽しむだろうと思ったからです。
案の定、店内に入ったNは少しづつテンションUP↑してきて
「あー!この赤い機関車のオモチャ、俺持ってたわー!」「この雑誌、母さん見てた」など大喜び。
私が「これ、頼むと面白いよ」と教えたカクテルの中から「鉄腕アトム」を注文。
店員さんが持ってきてくれる時にそれぞれの主題歌を歌いながら運んできてくれるのです。
若い店員さんだとたまに音程が違うのもご愛嬌?
そして長女に「薬臭い」と敬遠された粉ソーダ。
運ばれたお水を半分破棄して粉を溶かします。(前回は水が多すぎて物足りなかった)
確かに薬臭い、けど私には懐かしい味なのでした。
「コーラ魔人」と子どもの友人にあだ名される私の注文はコーラ。 それもコカ・コーラ一辺倒!
出来れば瓶コーラがイイ!!!
子どもの頃、コーラの瓶のオシリに近い場所にある凹みの形で「辛い・甘い」の違いがあるって信じてました。
凹み(刻印)は瓶にプリントする時に目安にしたものだそうで
◯と◇の形は瓶製造メーカーの違いだと今は知っています。 でも毎回確認しちゃうんですよね~。
コーラには骨が溶けるという都市伝説があったのですが(肥満になるけど)骨は溶けないそうです。
店内で流れている昭和の流行歌なども半分以上二人で歌ったり(小声で!)
「これは知っている」「知らない」など昭和で楽しんだ夜なのでした。
Nが楽しそうで良かった。
賀茂川と河原町通に挟まれた細い道を少し楽しみながら五条のホテルまで帰りました。
明日は朝から西京区の松尾大社さんに行く予定なので、疲れた足を回復させなくちゃ!