2011.06.19(日)
中学生の子供たちに野球を教える傍ら「成長痛」(特にオスグッド)という言葉をよく耳にします…
膝や腰,踵(かかと)の痛みを訴える子供たち…
私が中学生の頃には聞かなかった言葉ですが,現代っ子たちの流行病なのでしょうか…
色々調べてみました。。。
一般的な名前として定着している「成長痛」という言葉ですが,実はこの言葉は病名としては存在せず,正式名称として「骨端症」(こったんしょう)と言う呼び名が付けられています…
しかし,この骨端症は,成長期の子供たちに多いこと,また,成長に関係する骨組織の障害であるという点から,徐々に「骨端症」から「成長痛」と呼ばれるようになったのです。。。
「骨端」=骨の端には,骨が伸びるために必要な細胞が密に詰まっており,成長期の子供にとってはとても大切な場所であると同時に,頑張って伸びようとする無理なストレスが加わる場所でもあるため,痛みを引き起こします。。。
痛みは体のあらゆる部位に現れ,背骨の痛みは「ジョイエルマン病」,膝上の痛みは「ラッセン病,膝下の痛みは「オスグッド病」,肘の痛みは「バナー病」,股関節の痛みは「ペルテス病」,踵(かかと)の痛みは「ケーラー病」・「セーバー病」などと分類されています。。。
【現在の体重 : 69.1kg】(ダイエット開始から1966日目 : -35.6kg)
(目標体重「64.7kg」まで,あと4.4kg)
※リバウンド注意報継続中。。。