飲み友ノリちゃんから連絡があって「廣鮨」で一杯飲む事になった。
もう一人の飲み友繁和さんも参加です。
いつもの３人なので楽しい飲み会になります。
ノリちゃんからの連絡だと「八海山」のハイスペック酒をご馳走してくれるようだ。
皆さん集合時間ちょうどにお店へ入りました。
本日の日本酒はこちらの二本です。
左は麒麟山酒造の最高峰で鑑評会出品酒の「玉雫」です。
右は八海山の「金剛心」です。
まずはビールで乾杯です。
グラスビールは私です。
握り二貫
中トロはとにかく旨い。
アジは厚みと大きさこそ普通だが、身に弾力があって最高です。
ノリちゃんが持参した「八海山 金剛心」から飲み始める。
金剛心は純米大吟醸で６月と１１月の年に二回蔵出しされる。
数量も少なく貴重な酒なので嬉しい(笑)
蔵で二年くらい寝かせて、さらにノリちゃんが約１年冷蔵保存した物です。
数年前に飲んだ時は甘いと思ったが、
今回は香り少々で、甘さは少し、キレもほど良い。
アルコール度数は少し高めだと思うがスイスイ飲めちゃいます。
絶品です☆☆
次は麒麟山酒造の最高峰で鑑評会出品酒の「玉雫」です。
麒麟山酒造は新潟産の酒米を使い仕込み、もろみを入れた袋をつるして、
雫は自然としたたり落ちるまで待つ。
なので「玉雫」と言う名前を付けたと思う。
ラベルは中心から雫がしたたり落ちるデザインだと思う。
大吟醸の原酒なのでアルコール度数は少し高めです。
ほど良い甘さの中に透きとおる味です。
香りは少しあるが品が良い。
さすがの旨さです。
イカ塩辛
大将が作るイカ塩辛は塩分を最小限に控えているので、
しょっぱく無くワタの旨さがわかります。
ヒラメ酢味噌かけ
海老ときゅうりをヒラメで巻いて酢味噌が掛かってます。
ヒラメと海老の違った食感を一度で楽しめます。
それに掛かっている酢味噌が絶品で、これだけでも酒が飲めちゃいます(笑)
刺身盛り合わせ
センターに鎮座しているのはエボダイで昆布締めにしてあります。
エボダイを刺身で食べるのは初です。
大将が皮を手剥きして一番美味しい箇所を絶妙に残しています。
そこが良い食感で身は上品な脂がのっている。
右は出世魚のワラサでブリの手前です。
ブリは脂がノリノリだがワラサはそれ程でもないので刺身にはピッタリだと思う。
赤身、ホッキ、エボダイ、ワラサ、青柳、コハダの６点盛りでした☆
刺身で食べたワラサを西京焼きで出してくれた。
西京味噌の漬かり具合が絶妙でツマミに適している。
腹の部位なので脂はあるが、しつこく無い。
いつもながら美味しい魚料理に大満足でした。
また、新潟を代表するハ海山、麒麟山の絶品酒を楽しめて至福の時間でした。
早い時間からスタートしたので、
軽くもう一軒行く事にして廣鮨を後にしました。
また伺います。
廣鮨
福島県白河市向新蔵59-1
0248-27-2531
定休日：月曜日
夜のみ営業17:00～
