ラガーマンと繁和さんと飲み会を開く。
今回は私が知人から教えてもらった日本酒を楽しむ事にした。
集合時間より早く着いたが、すでに繁和さんは座敷に居ました。
大将、女将にご挨拶して座敷に上がる。
まずはビールで乾杯する。
廣鮨の生ビールはアサヒらしい。ｂｙ繁和
やっぱり一杯目のビールはとても美味しい。
本日の二貫はトロ、煮ハマグリです。
シャリとネタの量的なバランスも良くて同時に無くなります。
いつもながら美味しい握りです。
準備した日本酒がこちらです。
左から、
「七代目」大吟醸⇒キレが良い。
「会津娘」純米吟醸雄町⇒雄町の特徴である心地よい苦味がキレを良くしている。
「山桜桃」は茨城県の酒で現存する日本酒の蔵で一番古いと言われている「須藤本家」の酒です。
今では一般的な「生酒」はこちらの蔵が最初に出したと思う。
⇒透明感があり水を飲むようにスイスイ飲めちゃう。
「武勇」も茨城県の酒で仕事関係で知り合った日本酒鑑定士のイチオシです。
⇒香りは控えめで、他は全てがほど良くてかなり美味しい。
※コメントは全てラガーマンと繁和さんの感想です。
刺身盛り合わせ
赤身が少しネットリして食べ頃です。
シマアジは食感があり上物です。
白子ポン酢
タラでもなくフグでも無い。
何だか解らないので大将に尋ねるとボラらしい。
クセが無く少し脂はあるが美味しい。
ボラの白子は初めて食べました。
マグロの「ホシ」刺身
ホシ？？？
心臓の刺身でした。
これも初めて食べました。
イワシ塩焼き
フワフワで絶妙な焼き加減です。
お腹がぷっくりなので脂がノリノリです。
アジフライ、カキフライ
肉厚なアジでギリギリ火が入った程度です。
同じくカキもちょうど良い揚げ具合です。
醤油を少し垂らしていただく。
廣鮨は刺身、寿司はもちろんだが天ぷら、フライなどの揚げ物も絶品なんですよ。
口直しに沢庵を出してくれた。
最後に巻物盛り合わせで〆ました。
写真を撮ったがデジカメの調子がイマイチで非表示になってしまった。
中トロ、かんぴょうワサビ、かっぱの３種でした。
この日はボラ白子、マグロ心臓など初めて食べる物を楽しめました。
他のツマミもさすがの美味しさです。
また、日本酒も４種を飲み比べして楽しかったです。
次回は繁和さんが通っている食堂で飲み会を開く事になった。
今から楽しみです。
会計を終えて大将、女将、
そして隣りの座敷に居た知人と挨拶を交わしてお店を後にしました。
廣鮨
福島県白河市向新蔵59-1
0248-27-2531
