大阪市平野区平野東（３／２７）

私には、２００７年からお付き合いしている人生の先輩がいます。
Ｏさんといい、蝶の写真撮影を趣味にしておられ、私より１９歳年上の８２歳です。
８０歳の誕生日を区切りに、カメラから離れてしまいました。

２００９年の１２月１３日、「お誕生日おめでとうございます」とメッセージを送ったところ、
「大阪文学学校へ通い始め、元気です」との返信がありました。
昨年のお誕生日にもメッセージを送り、後日、
大阪市内から１時間以上かけて私の住む堺市の外れまできていただきました。
久しぶりの再会でしたが２年前そのままの若々しさ。

私の蝶やトンボのフィールドを歩きながら、共通の友人の悲しい出来事を伝え、
いまのめり込んでいる鍾馗さんの話もしました。
Ｏさんがお住まいの平野区にも鍾馗さんがいるんですよ、と。

お会いしてから数日後、師匠のkiteさんが平野区で見つけている３体の場所をメールで送りました。
すると、この３体を確認してくださったほかにも数体見つけた、というではありませんか。

Ｏさんに案内していただいて平野区を歩いてきました。
カメラを手にしているＯさんに、「また蝶の撮影に行きませんか？」と誘ってみると、
快くＯＫの返事をいただきました。
４月末に奈良県の山中に行く計画を立てています。






＝２０１１年１月２５日撮影　　（地図）