この週末はFOBでフィギュアスケートの西日本選手権(@広島)を観戦した
全日本選手権、全日本ジュニアへの出場権がかかる試合です。
お馴染みの顔もあれば、頭角を現した新顔もあり。
どのカテゴリーも、いずれの選手も、本当にレベルアップしていて、競争の厳しさが画面越しでも伝わってきます。
そんな中、長年フィギュアスケートを見ているファンとしては、時代の流れを感じたシーン
シニア 三宅星南選手のコーチ席に高橋大輔さんが。
シニア 杉山匠海選手のコーチ席に無良崇人さんが。
安藤美姫さんもジュニア田内誠吾選手、シニア女子鈴木なつ選手に帯同していました。
一方で昨年末競技復帰した織田信成選手が10年ぶりの全日本選手権出場を目指して出場していました。
織田選手はSPで出遅れるものの、FPでは4回転ジャンプを2本を成功させて、大逆転優勝
ジャンプはブランクを感じさせない綺麗な質の高いものでした。
織田選手、流石だな!と思ったのも束の間、直後のネット記事には復帰手続きに不備があり、全日本選手権の出場資格がないと報道。
不備は事実だったようで、なんとも後味の悪い結末となってしまいました。
いろいろな面で、こんなことってあるんだな~と思った大会でした。
来週末は東日本選手権@八戸!