8月10日（木）うんちをもらしちゃった人

毎月、１０日も、銀行の用が多い。
午前中に銀行をまわり、店を開ける前にメシを食おうと、「にぼしラーメン時代や」に入る。
ココは結構気に入ってたのに、前回来た時、作る人が変わっていて、まるで美味しくなくなっていた。
「にぼし塩チャーシュー」を頼んだのに、チャーシューも一枚しか入ってなく、クレームをつけて足してもらったりした。
そんな事もあり、もう来ない・・・と一度は誓ったのだが、店内を覗くと、前回の人とはまた違う人が作っていたので、とりあえず入ってみる。（しかし、その人も、以前作っていた人とは別人）
「にぼし塩チャーシュー」を頼む。しばらくして出て来たラーメンには、またもやチャーシューが一枚しか入っていない！
「チャーシュー頼んだんだけど・・」・・・文句なんて言いたくないんだからちゃんとやろうぜ！で、チャーシューを足してもらい食べる。
ん・・・・・・なんか違うぞ。おいおい、これ、塩ラーメンじゃなく、しょうゆじゃねーか！
もう、文句を言うのもイヤになり、黙って食べて出てくる。さようなら、時代や。

店、元ちゃん現る。先週、大磯に行った時の土産をまだ渡してなかったのであげる。
すると元ちゃん、「わ・・わ・・わたしもォ、伊豆の方に旅に出ていたんですが、わ、わたしごときが買えるような品を、し・・し・・下沢さんにお土産にするのは失礼かと思いましてぇ・・な、何も買わないで帰らせていただいた次第です」とおっしゃる。
あーあ。伊豆の塩辛は大好きで、期待してたのに・・・。
その元ちゃん、毎度のことながら、ホテルや旅館には泊まらず、野宿で伊豆を渡り歩いたそうだ。うーん、オレにはマネできない。
「一人旅だったの？」と聞くと、「い、いえ、わたしが兄のように慕っている、わたしの家でうんちをもらしちゃった事のある人（３３歳くらいらしい）や、わたしの古くからの友人で、中学生の女のコに淫行してるヤツなんかと一緒でした」と答える。
元ちゃんの交友関係もかなりステキだ。

とどめに、「そ、その、うんちをもらしちゃった人と、し・・下沢さんの二人こそ、ボクがアニキと呼ばせていただきたい人物ですねぇ」と言っていただく。
・・・アニキのポジション、今すぐ返上させて頂きたい次第です。（涙）