SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

ライヴ!

2005-09-10 | Terry&SLANG
毎度毎度、ライヴの日はあわただしい!
まずは事務所で仕事をこなし、衣装や機材を取りに家に戻りリーゼントを作り出発!
高円寺でエイトと合流しジョージへ。
ライヴ当日だから、オレ達の話題ももちろんステージの内容について…なんてワケはなく、船木がビッグマウスラウドで復帰するのかを熱く語り合う!
会場のMANDA-LA2に着き、主催者の木原さんやトリを勤める「夜曲奏者」のマチ壱さんとごあいさつ。
今日はオレ達が契約しているディストリビューター、HRGのイベント。
他のバンドも、HRGを経由してCDを全国で流通させている同志なだけに、燃えるモノがあるねぇ~。
他のバンドのリハの間、買い物に外に出てたんだけど、スミからスミまで知り尽くした吉祥寺。
歩いててもホっとするこの街で、今からライヴをやるのか…と考えると嬉しくなる。(ずいぶん前だけど、吉祥寺を拠点にライヴをやっていた時代もあるのだ!)
さて、お祭りでにぎわう外の風景に泣く泣くオサラバし、オレ達のリハ。
う~~~~~ん……天井が低い…。
今日が初お披露目となるニューマイクスタンドでのアクションを考えてきたんだけど、これじゃきびしいなぁ。
エイトに目をやると、ウッドベースのヘッドが天井の桟に当たってしまっている!
エイトの動きも制限されちゃうだろうなぁ…。
そんな問題はあるけど、ステージ上の音そのものはとても聞きやすく、これから楽しくできるだろうなと嬉しい手応え。
とくにクラっちょは前回、ステージ上の音回りのおかげで不本意なライヴになってしまったようなので、今日は喜んでおります。
リハを終えて、メンバーで場内のすみっこに座り、まったりと談笑。
そういえばオレ達ってこういう場面でもいつもくっついてて、仲良しバンドだねぇ…。
外に出てみると、これまでのライヴに皆勤賞で来てくれているkenさんが奥さんと共にいた!
今回は来れないかも…と言う話を聞いていただけに感激も倍だ!kenさん、アリガトーーーッ!
その後もちょっとずつ人が増え、動員的に苦戦しそうだった今回だったが、他のバンドのお客さんも含めてどうにか格好がついた。「歌うマネージャー」としてはホっと一息。
ヨ~~シ!本番だっ!
久しぶりに、ロカビリージャケットを脱いだテリー&スラング。
今回の衣装テーマは「ウエスタン」。
クラっちょとエイトはウエスタンシャツで揃え、オレはフリンジのついたライダースにウエスタンブーツ。
ナックンは……半ズボンじゃないか~~~っ!まったくぅ…。
SEが流れ、テリー&スラングのライヴスタート!
意外な事に、初めて「1曲目の曲」として「BIG DADDY COOL」をプレイ!
たたみかけるように「こ・こ・か・ら!」を続ける。(ファーストアルバム、セカンドアルバムのオープニングナンバーを連続でやったんだね)
MCを挟んで新曲の「PARTY NIGHT」、セカンドから「WILD RIDE」。
アルバム未収録で、久々の披露となった「チンピラにブルース」、ファーストから「放浪列車」。
そして、後半戦を盛り上げるのは「HYBRID ROCK'A BILLY」「BOP!Let's BOP!」新曲の「ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN」ラストナンバーはもちろん「JUNKYARD DOGGY STYLE」。
以上10曲を思いっきり演奏いたしましたぜ!(35分の持ち時間で10曲できるのがテリスラだっ!)
前回のライヴがゲリピーで、心ここにあらずって部分があったんで今回はものすごく気合を入れてステージに立ったんだけど、ちょっとカラ回りというか…力が入りすぎて音程が甘くなっちゃったなぁ。
歌う時は力みすぎていてもいけないって充分わかっているのにやってしまう…。
まだまだだねぇ。
マイクスタンドと天井の関係を考えながら動いたりしてて意識が散っちゃった感もあり、オレ的には満足行く歌が歌えなかったけど、クラっちょが気持ちのいいプレイを聞かせてくれたんで、全体としてはまぁまぁ良かったんじゃないかな?
で、打ち上げ。
MANDA-LA2の隣の店でやれたんで、みんなとカンパイし、またライヴハウスに戻って対バン見たりと、小刻みに動けてよかったぜ。
最後に出演者でのカンパイをし、テリスラチームは隣の店で友人達とあらためてカンパイ!
HRGの木原さんや対バンのボーカルの人も顔を出してくれて、楽しい宴になりました!
うん、流通仲間での初イベント、大成功でしょう!
そういった意味では大満足だ!