ELVIS

遅れ馳せながら、ようやく海外ドラマ「ELVIS」を見る。

う～～～～～～～ん…。
ドラマのELVISと言えば、このブログにも度々書いてきたけど、1989年に作られたヤツがオレは大好きで、それこそテープが擦り切れるほど見たワケだが今回のは…。
なんか、イメージダウンじゃないの？って感じ。
単に出来事を追ってるようでストーリーの起伏もないし。
ミーハー的に見ても、まずリーゼントが全然ダメ！
それじゃリーゼントじゃなくてオールバックだよ～～！
ライヴシーンは髪が下りちゃって普通の人のようで、衣装とのギャップが妙だし…ステージが白熱して髪が崩れた設定なんだろうけど、グリースで固めた髪の崩れ方と全然違う！
一度もリーゼントを作った事がない人達が監督やら撮影やらヘアメイクしてんのかね？
エルヴィスの動きもやけに細かくクネクネするし…。
キャストのそっくりさん度数も、89年版ドラマの方がはるかに上！
伝記モノだからって顔が似てなきゃダメとは思わないけど、ストーリーがイマイチなら、せめてそっくりキャストで楽しませてくれなきゃねぇ。

まっ、あくまでオレの視点での感想だからね。
興味がある人は見てみてね！