SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

いやぁ~

2005-03-12 | 食い道楽
昨日、なじみじゃない店のラーメンを食べたもんだから、むしょ~~にいつも食ってる「いちや」のラーメンが食いたくなって行ってきちゃったよ。
今月に入ってからは顔ヤセを目指し、ラーメンは中3日以上はあけるって決めてたのにな~。
まっ、いいか。

ラーメン

2005-03-11 | 食い道楽
この界隈でウワサの「田ぶし」で食ってきたぜ。
高円寺周辺、以前は新しいラーメン屋ができるたびに行ってたんだけど、おいしくない店も多く、すっかり新規開拓していなかったのだ。
まずはスープを一口。
うむ、和風だ。
ん?う~~む…おいしいぞ。
和風と言えば、近隣では「青葉」を思い出すが、どうも青葉は上品すぎて好きじゃないんだよね。(青葉ファンの人、ゴメンネ)
コチラは、適度にしつこさもあるし、なかなかいいぞ!
これにて、いつも行っている「がんこ」から乗り換えよう…という気にはなれないが、たまには来てみようと思った次第です。

前田日明

2005-03-10 | プロレス&格闘技
プロレス雑誌を見ても東スポを見ても、マット界の風が前田日明に向かって吹いてるねぇ!
オレが10代の頃に見た前田は、既存の体制や権力に反骨の剣を振りまくってるというか…とにかく、その独特な姿にものすごく魅かれて、好きなミュージシャンを追いかけるのと同じ気持ちで見ていたもんだ。
長州襲撃事件で新日を追い出された時なんか、恥ずかしながら本気で力になりたくて、どうにかして近くに行けないかと思ったほどだよ。
それほどまでに猛烈に応援していた前田の、新生UWF旗揚げ戦。
どんな用事があったって馳せ参じるぜ!と思っていたのに、なんとその日にライヴが入ってしまったのだ!
当時面倒を見てもらっていた会社がムリして組んでくれた関東近郊ツアーの1つ、横浜セブンスアベニュー。
UWFが見たいから、なんて理由で断れるワケもなく、横浜じゃ出番が早かったとしても、後楽園ホールに間に合うはずもなく…。
よし、オレも頑張るからUWFも頑張れ!なんて勝手に思いこみ、そのライヴに挑んだ。
結果は、その頃どうもピリっとしたライヴができないでいたんだけど、自分としても久々に気持ちのいいステージを作る事ができた。

そして時代はかわり、世捨て人のようになっていた(?)前田日明が帰ってくる舞台、「HERO'S」は3月26日!
テリー&スラングの、セカンドアルバム発売記念ライヴの日だ!
観戦に行けないのは残念だが、あの時のように「オレも頑張るから~」の気持ちで四谷アウトブレイクのステージに立つぜ!

当日、帰宅したらすぐビデオ見よっと。(旗揚げ戦がゴールデンで生中継とは、さすが前田である!)

3月8日のテリーさん その4 ~へへ、おっちゃんよ、真っ白だぜ~byナックン

2005-03-08 | Terry&SLANG
ちょいと早めにスタジオ「アフタービート」へ。
食後のコーヒーをじっくり飲みたかったのだ。(スタジオの待合スペース、コーヒー飲み放題なんです)
スタジオの外から中をのぞくと、異常なほど巨大な人影が…。
すでにロッキン・エイトが到着しておりました。
ついさっき見てきたばかりの「アウトブレイク」の話なんかをしているうちにクラっちょも到着。
そして!片足をひきずりながらナックンがついに登場だ!!
足の負傷でスタジオを休んでいたナックン。
2月の最初にもらったメールに「来週あたりからスタジオに行けます」って書いてあった事を考えると、医者の診断ミスなのか、ずいぶん時間がかかったよな~。
かなり痛々しいが、どうにか4人揃ったぜ。
本番まで、あと3回しかスタジオに入れないが、なんとか仕上げなくては!
早速、全員で音を出す。去年のクリスマスライヴ以来だぜ!
くぅ~~~~~っ!コレだよコレ!
ナックンのドラムがあるのとないのとでは音圧が全然違う!
そのナックン、歩くのはつらそうだったけどドラムを叩くには支障ないほど回復していたので一安心。
しかし、スポーツでもそうだと思うけど、やり続けていた事を長期間休んでいたワケだからいきなりバッチリってワケにもいかず、早々と手に豆ができてしまって痛そ~~。
それに、他の誰よりも体力を使うドラミング、1時間経過したあたりで顔面蒼白。「へへ、真っ白だぜ」状態になっておりました。
なんて言ってるオレも、かなりノドにきている!
今年に入ってからドラムなしのスタジオワークだったので、知らず知らずのうちに全力で歌うのをやめていたようで…パワー全開で歌ったらかなりキツかった…。
全員でのリハ以外に、個人練習を取って声を出しておいた方がよさそうだな…。
まぁ、何はともあれテリー&スラングここに復活!
やっぱりバンドはみんなでプレイをしてナンボだね。ちょっとした興奮状態だったよ。
スタジオ終了後、クラっちょがやけに「ナックン、あと一回のスタジオで大丈夫だよね?」と繰り返している。
本番まではあと2回入れるのだが、1回で完成と呼べるレベルまで持っていこうって意味かな?その割には何度も確認してるが…。
一応、「クララさん、スタジオはあと2回だよ」と言ってみたら、「え~~、来週ライヴだと思ってたよ~」との事。
先週会った時もライヴの日にちを間違えてたし、もしやボケちゃったのでは…。
そんな不安もちょっとだけあるが、とにかくライヴに向けて頑張ろう!
足をひきずるナックンを駅まで送り、「大将」で焼き鳥を買いながら、心あらたに気合を入れ、長い1日は終わっていったのである。

3月8日のテリーさん その3

2005-03-08 | Terry&SLANG
高円寺に戻ると、時計は8時過ぎ。
9時からテリー&スラングのスタジオなので、その前にメシを食っておこう!
駅北口を出て、目指すは「南欧食堂デルソル」!
このイタメシ屋「デルソル」は、おいしいし従業員も感じがいいしで、お気に入りの店のひとつ。
家族で夕飯を食べに来る時以外はランチタイムばかりを利用しているので、夜に一人で来るのは初めてだなぁ。
ペスカトーレをオーダー。
うん、今日もうまいぜ!
しかし、ランチタイムではサラダと飲み物もついているので、同じ価格でスパゲティだけってのはちょっと損をしてる気になってしまう。
やっぱり次はランチタイムに来よう!
(ロッキン・エイトよ、こーゆーのを「貧乏性」って言うんじゃないかね?)

3月8日のテリーさん その2

2005-03-08 | Terry&SLANG
ショットガントイの閉店は7時。
閉店後も何かと仕事が続く日が多いのだが、今日は高円寺駅に向かう。
3/26に出演するライヴハウス「アウトブレイク」にチケットを受け取りに行かなくてはならないのだ。
中央線に乗り、四谷で下車。
駅から5~6分ほど歩くと…ありましたぜ~。
新しいライヴハウスだけに、入り口付近の壁がキレイだ。そのうち、バンドのフライヤー等で埋め尽くされるんだろうな~。
で、オレもしっかりとフライヤーを渡し、チケットを受け取る。
店の中ではライヴの真っ最中。少しのぞかせてもらうと、非常にシンプルな作り。
まだ…なんてゆーか、未完成な感じもするけど、そういう新しい店と一緒に歩いていくのもいいなぁなんて思ったりして。
さっ!高円寺に戻るか!

3月8日のテリーさん その1

2005-03-08 | Terry&SLANG
朝からパソコンに向かって仕事。
昼には自営のショップ、ショットガントイを開けるので、午前中のうちにメシを済ます。
福来門のCランチ。
Cランチとは、その日のAランチ&Bランチ両方のおかずが入ったお得なセット。
今日はチンジャオロースにマボちゃんという、オレの大好きな2品だ!
これで¥680。安いでしょ?
高円寺でチャイニーズを食べるなら福来門へ!従業員の女性の、いつも何か不服そうな態度もステキだぞっ!

即席ベーシスト その5

2005-03-07 | Terry&SLANG
正味3日間の練習を経て、ピッキングのツブが揃わなかったり、リズムが走ったりと色々な欠点はあったものの、なんとかそれなりのカタチになってきた。
と言うのも、オレはその時点でのバンドキャリアの中で、ベーシストの役目といった事やベースアレンジのアイデアなんかを、自分では具現化できないまでも頭で考えられるようになっていたからだろう。
気を使ってくれたのか、Aクンに指示されたベースパターンはものすごく簡単だったので自分なりに別のフレーズに変更して弾いて驚かれたりしながら、丸3日間寝ずの個人練習に芝居の最終的な稽古(衣装やメイク、背景や大道具も入れての本格的なモノ)も含め、あわただしくアっと言う間に過ぎていった。
まぁ、別にオレだけが忙しかったワケではなく、主役のミホちゃんの方が芝居の負担は多いし、慣れない歌をバンドで歌わなきゃいけないし(カラオケ等で歌うのと、大音量の中歌うのはワケが違うのだ)、直前になって呼び出されて上京したメンバーや、曲を用意したAクン…みんなにとって、ハードだが充実した数日が過ぎ、いよいよ即席ベーシストを含めた一行は、出発の夜を迎えたのである!

次が最終回になりま~す!

即席ベーシスト その4

2005-03-05 | Terry&SLANG
東北から上京してきたギター&ドラム、キーボードのDちゃん、歌のミホちゃん、そしてちゃっかり?女と男で歌うような、ツインヴォーカルの曲ばかり用意してきてヴォーカルのポジションをゲットしたAクンでリハーサルがスタートした。
しかし、ベースなしでやるしかないと腹をくくってみんなで音を出していたが、やはり物足りなさを感じてしまう…。
ギターもドラムもしっかりした技術を持っていたので、バンドとしての完成度が高くなった分、余計にもったいないというか、しまらないというか…。
本番まではあと4日となっていた。もう新しい人を連れてくるのは不可能だし、低音が足りない分は、キーボードでベースパートっぽい音を入れようか…色々試してみるが、どうにもイマイチだ。
その時、ライヴハウスのテーブルをきゅっきゅと拭きながらリハを見ていたオレに、Aクンが声をかけてきた。
「テリちゃん、…ベースを持っているって言ってたよね?」

ん?確かにオレはベースを持っている。
15でバンドを始めた時からずっとヴォーカルだったんだけど、やっぱりロックと言えばギターだろ!と、ゴミ捨て場からギターを拾ってきたもののまるで弾けるようにはならず…。
17の頃にはメロディラインだけで曲を作ってみたりしたが、そんなカタチではバンドのメンバーにもうまく伝わらず、こりゃぁギターに再チャレンジするか、いや待てよ、弦が4本のベースの方が簡単なんじゃねぇか?なんて考えてベースを拾って…と言いたいとこだが落ちてなかったので購入して、マイクを差し込めるラジカセにシールドをぶち込み、ルート音を刻んだだけのフレーズでデモテープ?を1曲分だけ録ったまま、「やっぱり楽器を弾くのは性に合わないな~」と、ベースを押し入れにしまってしまった。

「うん、持ってる事は持ってるけど…Aクンが歌いながら弾くのかい?貸すのは全然かまわんよ」
オレが答えると、「いや、昨夜考えたんだけど、テリちゃんにベースを弾いてもらうのが一番いいんじゃないかなって…曲も覚えてくれてるようだし…」

え???

えぇ~~~~~~!!!

オレがベースを弾くですと~~~??
「ちょい待ってよAクン、ベースは持ってるだけでさ、ロクに弾けないんだよ!」
「ボクが教えるからさ、簡単なフレーズだけだから、なんとかやってみてよ。お願いだ!」
むむむ、オレは頼まれると断れないタイプなんだよ~~。
う~~ん、曲の構成も頭に入ってるし、ギターもドラムもテクニシャンだから、ヘタクソなベースが入っても大丈夫だよな。こんなにみんなで頑張ってるんだし、オレが参加する事で万事うまくいくんなら、一肌脱ぐか…。
「ヨシ、オーケーだAクン!オレがやるよ!明日のリハから合流するよ!」
うわ、言ってしまったよ、この口が…。

次の日、芝居の稽古をテキトーな理由をつけて早めに抜け出したオレは、渋谷の楽器屋にいた。
この時所持していたベースは、デモテープ作りのためだけに買ったので、収納のジャマにならないようコンパクトな「スタインバーガー」のパチモノ「スペースバーガー」ってヤツ。
そんなのでステージに立つのはどうにもイヤで、ベースを調達しに来たのだ!
ヴィンテージの店をグルリと回り、「やっぱブライアンと同じ、グレッチだろ!」と、1本だけ置いてあったグレッチのベースを手に取った!
60年代のモデルで、価格はなんと18万円!
心を決めて、24回ローンで購入!
その足でバンドのリハへ!
オレがベースを持っていたからって理由で頼んできたAクンは、18万の楽器を買ってきたオレに恐縮しっぱなし。
いいんだよ、オレが自分のためにやった事なんだから!
さぁて!楽器もバッチリ決めたし、弾くぜ~~~!

……ふふふ、どうしようもないくらい、ヘタクソでした。
グレッチが泣いてます…。

3月になりました!

2005-03-01 | Terry&SLANG
いよいよ春のおとずれか?
寒いのは苦手なんで、早く暖かくなってほしいぜ。

午前中、郵便局に用があったんだけど、窓口の待ち時間で40分経過。
こーゆームダな時間は大嫌いだ。あ~、もったいない。
それから、高円寺名物「ニューバーグ」でダブルハンバーグを食い、仕事です。

今夜はテリスラのスタジオ。
いよいよライヴも今月の26日である。
しかし、ナックンは今日も欠席…。
先週、ナックンから回復が遅れてるってメールをもらったので近所の神社に願掛けに行ったりしたんだけど、効き目ないのかなぁ。(御賽銭もフンパツしたのに……いや、いつも10円なのを100円にしただけだが…)
ナックンさえ揃えば、ここんとこロッキン・エイトも技術的に向上してきてるし、ガッチリしたステージが見せられると思うんだけどなぁ。
オレも衣装のジャケットを新調するつもりだし…って、コレは関係ないか。

まぁとにかく!どう転んでも熱いライヴをやるから、一人でも多くの人に集まってほしいな!
ライヴについての詳細は、テリスラサイトの「LIVE」のコーナーをご参照下さい!
やるぞーーーっ!(ナックン、カルシウム摂れよ!)

~「即席ベーシスト」は1回お休みです~