smile makes it happier
smiles make it happiest
■index
1. 自分のこと
2. チームのこと
3. 地元の人々、または助けを受ける人々のこと
■1. 自分のこと
今回ボランティアに参加するにあたり、「困ってる人を助けたい」とか「社会の役に立ちたい」などの目的意識はなかった。
自分は健康で、時間の余裕もあるので、とりあえず何か行動して自分や世界に変化を起こしたかった。
大災害の現場を自分の五感で感じたかった。
そういう個人的な都合で参加した。
活動の中では、仮設住宅や幼稚園などの訪問を何度もして、人が人に心の底から感謝する姿を何度も目にした。
特に嬉しかったのは、地元の人々が、台湾やスリランカなどの海外からの支援に対して心から感謝しているという話をしてくれたこと。義援金を直接一人ずつ手渡ししてくれたり、炊き出しをしてくれたり、親身な心遣いが嬉しかったよ うだ。
世界がちょっと近くなった気がして嬉しい。
もちろん自分が感謝されることも嬉しかった。
地元の人々やチームのメンバが嬉しくて笑ってたり泣いてたり、悲しくて泣いてたり、体調崩してぐったりしてる仲間を心配してたり、子供たちが本当に楽しそうに走り回って遊んでたり、そいういう場面に何度も立ち会って、
自分は人が好きなんだなと思った、そういう、個人的な収穫がありました。
これから自分が、どんな仕事をするか、どんな活動をするか、具体的にはわからないけれど
これからも世界の人々の笑顔が増える生き方をしていきたいと思います。
■2. チームのこと
メンバーの中で、活動内容などに対する意見を持っているにも関わらず
「リーダーに言ってもどうせ変わらない(もう何回も言っている)」
と、諦めモードに入って、リーダーのいないところで愚痴ってしまう場面が見られた。
当然だけど、リーダーに対してに限らず、意見や不満は全部共有して、話し合ってクリアにした方が良い。
簡単な報告ミーティングは毎日やってるけど、毎日でなくていいからじっくり話し合う時間も設けた方が良い気がする。
個人的には話し合ってるかどうかわからないけれど、どうせなら、問題や意見はメンバー全員で共有したい。
1対1でなく、多数で話し合えば、視点が増えるので、冷静な話し 合いもできると思う。
■3. 地元の人々、または助けを受ける人々のこと
自分は特殊技能がないので、ひたすら「相手が元気になってくれたらいいと」思って、体のケア、家の手伝い、お話など、をしてきた。そうして、相手が笑顔になってくれるのも、別れを名残惜しそうにしてくれるのも心底うれしかった。
ただ、ボランティアがいない時に彼らがどのような生活をしてるのかなと想像してみると不安が残る。
例えば、家の片付けのお手伝いに伺った一人暮らしのおばあちゃんの家では、庭の草むしり、いらない物品の仕分け、ゴミ捨て、掃除などチームで一手に請け負ったけれど、手伝ってくれる人がいない時に、おばあちゃんが、一人で片付けやゴミ捨てをできそうな感じではなかった。体力的にも精神的にも( 捨てられなくて溜め込んでしまう感じだった)。
素直に、相手が喜ぶことを続けていきたい気持ちは大切にするけれど、
何が本当に相手の幸せにつながるのか(そもそも幸せって何?)、行動しながら考えて行きたい。
(助け無しで生きていけないならば、助けが必ずあるようにすれば良いという考えもある)
■感想
気仙沼ではイライラすることが驚くほど少く(1ヶ月通して3回ぐらい)
本当に俺の人生?ってぐらい幸せな日々でした。
普段、イライラしてばかりの僕がこの有様とは、奇跡です。
きっと、癒し系のチームメンバや地元の人々の笑顔のおかげです。
朝なかなか布団から出て来てくれなかったり、ゴミをちゃんとゴミ箱に捨ててくれなかったりの、だらしない皆様が可愛くてしょうがなかったです。
(*ー*)
感謝!!!!
凄い寂しいけれど、みんなそれぞれやること、やりたいことがあるのでずっと一緒にいることは難しい。
けど、いつかふと目が覚めて、寝ぼけて「みんなどこかなー?」って探してしまう日がまた来たら、会いに行こう(笑)
さて、これからも未来へ、周りへ、笑顔が広がってくように生きて行くぞ!!!
笑う角には福来る
smile makes it happier
smiles make it happiest
P.S.
ちなみに、僕が気仙沼でイラっとした(ちょっとへこんだ)ことは
1. 自転車で直進してるところに車が横から暴走して来て怖かった
2. 皆がゴミ袋を150%になるまで交換しない!
3. 風呂に入ってたら、仲間に外から「遅い!」って怒鳴られた
^-^
smiles make it happiest
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1. 自分のこと
2. チームのこと
3. 地元の人々、または助けを受ける人々のこと
■1. 自分のこと
今回ボランティアに参加するにあたり、「困ってる人を助けたい」とか「社会の役に立ちたい」などの目的意識はなかった。
自分は健康で、時間の余裕もあるので、とりあえず何か行動して自分や世界に変化を起こしたかった。
大災害の現場を自分の五感で感じたかった。
そういう個人的な都合で参加した。
活動の中では、仮設住宅や幼稚園などの訪問を何度もして、人が人に心の底から感謝する姿を何度も目にした。
特に嬉しかったのは、地元の人々が、台湾やスリランカなどの海外からの支援に対して心から感謝しているという話をしてくれたこと。義援金を直接一人ずつ手渡ししてくれたり、炊き出しをしてくれたり、親身な心遣いが嬉しかったよ うだ。
世界がちょっと近くなった気がして嬉しい。
もちろん自分が感謝されることも嬉しかった。
地元の人々やチームのメンバが嬉しくて笑ってたり泣いてたり、悲しくて泣いてたり、体調崩してぐったりしてる仲間を心配してたり、子供たちが本当に楽しそうに走り回って遊んでたり、そいういう場面に何度も立ち会って、
自分は人が好きなんだなと思った、そういう、個人的な収穫がありました。
これから自分が、どんな仕事をするか、どんな活動をするか、具体的にはわからないけれど
これからも世界の人々の笑顔が増える生き方をしていきたいと思います。
■2. チームのこと
メンバーの中で、活動内容などに対する意見を持っているにも関わらず
「リーダーに言ってもどうせ変わらない(もう何回も言っている)」
と、諦めモードに入って、リーダーのいないところで愚痴ってしまう場面が見られた。
当然だけど、リーダーに対してに限らず、意見や不満は全部共有して、話し合ってクリアにした方が良い。
簡単な報告ミーティングは毎日やってるけど、毎日でなくていいからじっくり話し合う時間も設けた方が良い気がする。
個人的には話し合ってるかどうかわからないけれど、どうせなら、問題や意見はメンバー全員で共有したい。
1対1でなく、多数で話し合えば、視点が増えるので、冷静な話し 合いもできると思う。
■3. 地元の人々、または助けを受ける人々のこと
自分は特殊技能がないので、ひたすら「相手が元気になってくれたらいいと」思って、体のケア、家の手伝い、お話など、をしてきた。そうして、相手が笑顔になってくれるのも、別れを名残惜しそうにしてくれるのも心底うれしかった。
ただ、ボランティアがいない時に彼らがどのような生活をしてるのかなと想像してみると不安が残る。
例えば、家の片付けのお手伝いに伺った一人暮らしのおばあちゃんの家では、庭の草むしり、いらない物品の仕分け、ゴミ捨て、掃除などチームで一手に請け負ったけれど、手伝ってくれる人がいない時に、おばあちゃんが、一人で片付けやゴミ捨てをできそうな感じではなかった。体力的にも精神的にも( 捨てられなくて溜め込んでしまう感じだった)。
素直に、相手が喜ぶことを続けていきたい気持ちは大切にするけれど、
何が本当に相手の幸せにつながるのか(そもそも幸せって何?)、行動しながら考えて行きたい。
(助け無しで生きていけないならば、助けが必ずあるようにすれば良いという考えもある)
■感想
気仙沼ではイライラすることが驚くほど少く(1ヶ月通して3回ぐらい)
本当に俺の人生?ってぐらい幸せな日々でした。
普段、イライラしてばかりの僕がこの有様とは、奇跡です。
きっと、癒し系のチームメンバや地元の人々の笑顔のおかげです。
朝なかなか布団から出て来てくれなかったり、ゴミをちゃんとゴミ箱に捨ててくれなかったりの、だらしない皆様が可愛くてしょうがなかったです。
(*ー*)
感謝!!!!
凄い寂しいけれど、みんなそれぞれやること、やりたいことがあるのでずっと一緒にいることは難しい。
けど、いつかふと目が覚めて、寝ぼけて「みんなどこかなー?」って探してしまう日がまた来たら、会いに行こう(笑)
さて、これからも未来へ、周りへ、笑顔が広がってくように生きて行くぞ!!!
笑う角には福来る
smile makes it happier
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P.S.
ちなみに、僕が気仙沼でイラっとした(ちょっとへこんだ)ことは
1. 自転車で直進してるところに車が横から暴走して来て怖かった
2. 皆がゴミ袋を150%になるまで交換しない!
3. 風呂に入ってたら、仲間に外から「遅い!」って怒鳴られた
^-^
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