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二戸 四季の里

2011-05-05 | 蕎麦
二戸には花の咲く巨木が多く、先日もそんな巨木を見てきたのですが、残念なことに花の時期には少し早すぎて、そろそろ再挑戦に出かけようかと考えています。
今年は春の寒さが続いていたためですが、二戸といえば蕎麦が美味しいので、蕎麦を食べに行くのが秘密の目標でもあるのです。

「四季の里」は、古い民家を店舗にした蕎麦と郷土料理のお店です。
入り口を入ると石臼で蕎麦を引く小部屋があって、経営母体の南部せんべい巌手屋も、同じ粉を扱うみせですから粉物にかける熱意が伝わってくるようです。
腰も香りもある蕎麦は中々のもの。
建物や庭も楽しめて、隣のせんべい店でお土産も買える、ちょっとした遠出ドライブにはぴったりのお店です。




自助工房 四季の里


七戸まちの駅

2010-12-06 | 蕎麦
このところ蕎麦ばかり食べ歩いて、なんとなく味の違いも分かりかけてきたこの頃(笑)
三日続きで手打ち蕎麦を食べていましたが、その中で一番おいしい蕎麦だと思ったのが七戸まちの駅の手打ち蕎麦。
七戸町の駅は地元農産物や加工品などを販売しながら、店内で簡単な食事もできる街ナカの店舗です。空き店舗活用のためのチャレンジショップから現在に至るため、お店の雰囲気はアレですが、年季の入っていそうな地元女性の打ったと思われる蕎麦はなかなかのもの。茹で具合も良い。
ただ大変もったいないことに、麺とツユが合わない。
あのツユがそれなりのものであったらどんなに美味しい蕎麦になるかと思うと残念でなりません。
と言いつつ、また行ってみようと企んでいるのですが。




しちのへ まちの駅
場所   七戸町字七戸296
営業時間 10:00~17:00
定休日  土曜・日曜


手打ち蕎麦 まんげつ庵

2010-12-04 | 蕎麦
まだ蕎麦への探究心は続いていて、美味しそうな蕎麦屋への突撃を繰り返しています(笑)。
八戸方面でイチョウの巨木観察の帰りに立ち寄ったのが、八戸市民病院近くの「まんげつ庵」。

目標はざる蕎麦だったのに、ランチメニューを発見してつい寝返ってしまいました。
ご飯に小鉢、甘味とコーヒーもついて850円。考えてみればそれほどたくさん食べなくてもよかった筈なのに、なぜか注文してしまうのは「ランチセット」という言葉の響きに弱いからです。
香りもしっかりある美味しい蕎麦でしたが、メニューをよく見ると「十割蕎麦」730円が。次回はこれをと、今から固く決意しています。

 
同行者は「鴨つくねそば」880円。ゆずの香りが美味しそうでした。


まんげつ庵
場所   八戸市新井田西3丁目2-17-1
営業時間 11:00~15:00
定休日  不定休



<閉店>



新蕎麦の季節 はつ花

2010-11-11 | 蕎麦


それほど多くない外食の機会は蕎麦を選択するようになったこの頃。
熱くなるとのめり込むという悪い癖がありまして、蕎麦が気になり出すとそればかりを追いかけてしまいます。

十和田市の手打ち蕎麦店「はつ花」はジャズの流れる大人な雰囲気のお店です。
外食で蕎麦ばかりを選んでいると、他のメニューが気になり出してきますが、昼にはリーズナブルなランチセットもあって、あれもこれもの悩みにも対応しています。
この日は同行者がたのんだ海老天丼と大盛り蕎麦のセットが、とても絵になりました。
さっくりと揚がった天麩羅もなかなか。

食後に知ったのですが「本日新そば」の張り紙があって、知らなかったけれどとても美味しい蕎麦でした。
「新蕎麦」が喜ばれるのは、初物好きな心性からと思っていたのですが、どうもそれだけではないと、ふと思ったのでした。

 


はつ花
場所 青森県十和田市稲生町19-18
営業時間 11:30~13:30 18:00~22:00
定休日 水曜日


蕎麦どころ 二戸

2010-11-04 | 蕎麦
二戸市浄法寺地区の新蕎麦まつりで蕎麦を食べるべく県境を越えてきました。
標高のためなのか岩手県内に入ると車窓から見える紅葉がみごとです。
食べ盛りの息子二人も連れて行ったため、祭りで美味しい新蕎麦の他に色々食べたにもかかわらず食べ足りないとの事なので、二戸市の蕎麦屋「きんじ」で〆の蕎麦をいただきました。実は思惑通りの行動だったのですが。

岩手手打ちそば街道のれん会の店で、地元産のそばを使って自家製粉の手打ちの蕎麦。
二戸の蕎麦は、春に浄法寺の蕎麦を食べたときからファンになっていましたから、思い切り期待していました。期待しすぎるとハズすという、よくあるパターンに陥らずに、香りもコシも強い期待通りの蕎麦に大満足です。
新そば祭りの蕎麦と「きんじ」の蕎麦と。
二戸の紅葉を観ながらの蕎麦三昧の一日でした。





きんじ
場所 岩手県石切所枋ノ木63-12 巖手屋ビル2F
営業時間 11:00~15:00 17:00~24:00
定休日 日曜日



新蕎麦の季節

2010-10-27 | 蕎麦
最近になって蕎麦の味に目覚めまして、そういえば青森には蕎麦どころもたくさんあるという、そんな再発見をしました。気づくのが遅すぎるのですけど。
そういえば新蕎麦の手打ちを食べなければと向かったのは、七戸町にある婆古石です。
10月中は新蕎麦まつりですが、土日祭日のみの営業ですから今年は今週末が最後のチャンスでしょう。もちろん新蕎麦でなくても美味しいと評判のお店です。

今月は県内各地で新蕎麦まつりがありましたが、行きたいと思いつつも行けなかったので、これからの新蕎麦祭りをピックアップしてみました。
今週末には南郷新そばまつり、11月7日には戸鎖新そばまつりなど。
岩手県では11月3日に二戸市浄法寺地区で新蕎麦まつり、11月7日は久慈市で水車まつり
まだまだ新蕎麦の季節は続きます。




婆古石そば
場所 青森県七戸町山屋119-2
営業時間 11:00~15:00
土・日・祝日のみ営業



そばの里 けやぐ

2010-09-10 | 蕎麦
青森県には各地に蕎麦の産地があって、美味しい蕎麦は名産といってもいい土地柄です。
基本的に蕎麦屋は美味しい店が揃っているので、蕎麦好きには食べ歩きも楽しい所です。
私も蕎麦が好きと言うわけでもなかったのに、打ちたてを食べる機会に恵まれて蕎麦好きへの道を歩いています。

南部町のチェリーセンターにある「そばの里 けやぐ」は、地元で栽培されたソバを使った手打ちを味わえるお店です。
蕎麦の味の濃い美味しいお蕎麦が食べられるうえ、営業時間が午後5時までなので、あちこち回って遅い昼食になっても大丈夫。
南部方面に出かける時は食事をする場所が少ないのが悩みの種でしたが、困った時の選択肢として重宝します。昼食難民の経験豊富なので(笑)
秋の新蕎麦も楽しみです。



場所   三戸郡南部町大字平字姥懐8-3
営業時間 10:00~17:00
定休日  年末年始


燈りや

2010-07-21 | 蕎麦
尾上の町から少し外れた場所に、茅葺き屋根の古い民家で食事のできる手打ち蕎麦店があります。
このあたりで道に迷った時に目に付いて、いつか入ってみたいと思っていた"燈りや"さん。
久しぶりの津軽方面ドライブで立ち寄ってきました。
手打ちの蕎麦はコシがあるのにつるっとした不思議な食感で、ツナギは何かが分かりませんが暑い日にはぴったりの美味しい蕎麦でした。
不思議といえば、窓も玄関も開け放っているのに室内はひんやりと涼しく、茅葺き屋根の断熱効果のためなのかをきちんと聞いてこなかったのが悔やまれます。

まだまだ残っているとはいえ古い茅葺き民家は少なくなりつつあります。
古民家の多い青森県でも実際に入ることの出来る場所は少ないでしょう。
私もそうですが古い建造物ファンは多く、古い建物のある風景は美しいと感じますし、古民家を移築しての再利用も増えています。
レストランなど気軽に立ち寄れる営業形態であれば、食事と共に古民家の雰囲気も楽しめます。
そんな場所がもっとあったら喜んで通うのですけど。







場所    平川市金屋中松元24-1
営業時間  11:00~15:00 17:30~23:00
定休日   火曜日






そばCafe 福

2010-02-12 | 蕎麦
外食の楽しみは味わうことの他に、場を楽しむことがあります。
雰囲気のよい場所で心温まるもてなしを受ける。
女性は食事をいただく場所で、男性はお酒を飲む場所でそれを感じているのではないでしょうか。

先日オープンしたばかりの十和田市のお店 そばCafé 福は、友人宅を訪問したような暖かいおもてなしのお店です。
座敷、テーブル席、カウンター席があり、喫茶店としてもそば店としても利用でき、別棟では蕎麦打ち教室もあります。
この日は遅い昼食を友人といただいたのですが、なんとなく長居をしてしまいました。
おもてなしの力なのでしょうか。
たのんだのは月見そば(650円)。そば粉の歯ごたえが感じられるそばでした。
手作りケーキ(350円)も、とちょっと欲張ってしまいました。





そばCafé 福
場所     十和田市三本木字下平256-1
営業時間   11:00~ラストオーダー16:00
定休日    月曜日

ホームページはこちら。
そばCafé 福 ~FUKU~