「貯金貧乏」という言葉を聞いたのは数年前だったと思います。
収入から貯金をするための節約を続けている、要するにシケた生活をしていることを表すようです。
そんな言葉がある事が意外だったので記憶していたのですが。
節約を書いた本は山ほどありますが、お金の使い方についての本はほとんど見かけません。
心配しなくてもお金を使うのは簡単だから、などと言われそうですが、本当は節約よりも使い方がより大切なのだと思っています。
自分のお金の使い方に、自分で深く納得できるルールを作ると、あれこれ悩むことが少なくなりますし、無駄に使ってしまう事も無くなります。
私のルールは以下の二点。
○ 自分の周辺の社会に有効に働くお金の使い方をする。
○ 必要なものを、必要な分だけ、適正価格で買う。
お金は使っても使わなくてもストレスの素になりますが、このルールを決めてからお金にまつわるストレスからは解放されました。
その頃からチラシを見なくなりました。
出費は逆に減っています。
「安く買う」事を目標にしてしまうと「必要か」という観点が抜け落ちてしまったり。
考えてみればチラシは販促活動の一環なわけで、企業のコマーシャリズムに乗る事の結果はすぐに分かるでしょう。
節約という言葉が逆に散財を促すのは興味深い現象です。
収入から貯金をするための節約を続けている、要するにシケた生活をしていることを表すようです。
そんな言葉がある事が意外だったので記憶していたのですが。
節約を書いた本は山ほどありますが、お金の使い方についての本はほとんど見かけません。
心配しなくてもお金を使うのは簡単だから、などと言われそうですが、本当は節約よりも使い方がより大切なのだと思っています。
自分のお金の使い方に、自分で深く納得できるルールを作ると、あれこれ悩むことが少なくなりますし、無駄に使ってしまう事も無くなります。
私のルールは以下の二点。
○ 自分の周辺の社会に有効に働くお金の使い方をする。
○ 必要なものを、必要な分だけ、適正価格で買う。
お金は使っても使わなくてもストレスの素になりますが、このルールを決めてからお金にまつわるストレスからは解放されました。
その頃からチラシを見なくなりました。
出費は逆に減っています。
「安く買う」事を目標にしてしまうと「必要か」という観点が抜け落ちてしまったり。
考えてみればチラシは販促活動の一環なわけで、企業のコマーシャリズムに乗る事の結果はすぐに分かるでしょう。
節約という言葉が逆に散財を促すのは興味深い現象です。