昨年、一昨年とも二学期になって間もなく始まっていた三男の登校拒否。
夏休み中に学校との心理的距離が開くことが原因の一つではないかと考え、今年は充分注意していたにもかかわらず、やはり二学期から登校拒否が始まりました。
しかし今までと少し違って、今年は春からチックと思われる状態があったため、発達障害診断のできる医療機関を受診したところ鬱の可能性が高いとのこと。
医師と相談の上、投薬となりました。
子供の不登校の陰には発達障害や鬱がある事も多いのですが、明らかにそれと分かる状態でない場合は、周囲からの励ましなどが本人の状況を苦しくさせる事もあります。
子供が学校に行かなくなる原因を学校に求める以前に、子供本人が持つ疾病などを充分考慮する必要があると思います。
思春期は子供の体と心の成長の途上であり、他にも起立性調節障害など自律神経の働きの不調による病気も多く、不登校の原因は多岐に亘ります。
治療法のある疾病なら、もちろん治療を選択肢に入れながら子供の成長を見守る、そんな客観的対応も大切なのだと感じます。
子供には成長の内圧があって、肉体的にも精神的にもどんどん成長していきます。
そして一直線の上り坂のような成長の仕方ではなく、階段のように停滞と上昇を繰り返しているとも感じます。
過去に登校拒否の経験がある知人の話を聞いても、その経験は自分の大きな糧になっているとの意見も多い。
親としては心配が大きいのですが、どんな形であれ子供は成長しているし、現在の状況から何かを感じて学び取っているはず。
悩んで苦しむより、少しでも子供のサポートになる何かを探しながら、子供の成長を信じていようと今は思っています。
こんな風に書いてはいますが、自分で自分を励ますためでもあるのですよ。
夏休み中に学校との心理的距離が開くことが原因の一つではないかと考え、今年は充分注意していたにもかかわらず、やはり二学期から登校拒否が始まりました。
しかし今までと少し違って、今年は春からチックと思われる状態があったため、発達障害診断のできる医療機関を受診したところ鬱の可能性が高いとのこと。
医師と相談の上、投薬となりました。
子供の不登校の陰には発達障害や鬱がある事も多いのですが、明らかにそれと分かる状態でない場合は、周囲からの励ましなどが本人の状況を苦しくさせる事もあります。
子供が学校に行かなくなる原因を学校に求める以前に、子供本人が持つ疾病などを充分考慮する必要があると思います。
思春期は子供の体と心の成長の途上であり、他にも起立性調節障害など自律神経の働きの不調による病気も多く、不登校の原因は多岐に亘ります。
治療法のある疾病なら、もちろん治療を選択肢に入れながら子供の成長を見守る、そんな客観的対応も大切なのだと感じます。
子供には成長の内圧があって、肉体的にも精神的にもどんどん成長していきます。
そして一直線の上り坂のような成長の仕方ではなく、階段のように停滞と上昇を繰り返しているとも感じます。
過去に登校拒否の経験がある知人の話を聞いても、その経験は自分の大きな糧になっているとの意見も多い。
親としては心配が大きいのですが、どんな形であれ子供は成長しているし、現在の状況から何かを感じて学び取っているはず。
悩んで苦しむより、少しでも子供のサポートになる何かを探しながら、子供の成長を信じていようと今は思っています。
こんな風に書いてはいますが、自分で自分を励ますためでもあるのですよ。