Shuklaのクライミング日記

クライミング&トレッキング、スキー。オールランダーの為ちっとも上達しません

指皮が永遠に薄いシニアクライマー

子持山・獅子岩

山野井泰史 講演会

2007年11月15日 | ノンジャンル・大震災
山野井さんの「グリーンランドクライミング報告」を聞きに池袋まで行ってきました。何年振りかの池袋ですっかり道に迷い会場に着いたのが開演時間の10分前位、既に立ち見の方が沢山、でも前の方に空いている席があったので運よく着席できた。
山野井さんにお会いするのは2年前の南ア・駒津沢以来ですが相変わらず年齢不詳という感じの好青年?でした。
上の廊下で妙子さんが流されたお話とかクライミング三昧の生活なども織り交ぜながらギャチュンカン以後の海外クライミングの紹介をされてからグリーンランドの報告になりました。
講演内容を書こうと思ったらえのきど。さんが詳細に書いて下さってますのでそちらをご覧下さい。←単なる手抜きyellow4
講演で印象に残ったのは
1.オールフリーでなく一部人工になった
2.殆ど回収してきたがボルトは残してきてしまった
3.クライミングのスタイルとしては3流だった
4・凍傷の後遺症で指先が直ぐ悴んでしまうので冬はホッカイロを手袋に入れている
クライミングスタイルとしては3流だったと何度か繰り返し仰っていました。
アイスランドは物価が高くてパスタが一皿¥3000、凄く狭いホテルの1室1泊2~3万だそうです、とても貧乏人は遊びに行けそうもありませんね。
2年後位を目標に身体を作り直してヒマラヤに再度挑戦出来たらなぁと話されていました。
終了後「垂直の記憶」にサインをして貰いました。
グリーンランドのクライミングに関しては岳人11月号のデジカメ日記に写真とともに紹介されています。
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ハイビジョン特集 大岩盤に再起をかける ~登山家・山野井夫妻の挑戦~
BShi 11月18日(日) 午後7:00~8:50

コメント (1)
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