久殿浜休憩所裏手に上り口がある。
遊歩道は、いきなり急な上り坂となる、柔らかな日差しをうけながら登っていく。
今登ってきた道を振り返ると小境海水浴場が一望できる。その先にには、氷見市内遥か彼方には、加賀白山。
遊歩道をどんどんと登っていく、海面がだんだんと遠くなっていくのがわかる、断崖の真下(足元)が見えないため、それほど怖さを感じない。
でも真下を覗いてみると足が竦む。
遊歩道の登りも緩くなったところで道は左右に分かれる左には展望台・広場を過ぎて大境の町へと下って、駐車場にと戻って来る。
分かれ道を右に取ると虻ヶ島を望む休憩場所(ベンチがあるだけ)から富山県栽培漁業センターへと降りていく、ここではヒラメなどの稚魚の養殖を行っている。(こちらに降りると駐車場に戻るには、来た道を引き返すか、国道に出て戻るしかないので注意)
虻ヶ島もなかなかこの方角から見ることも少ない。
小さな島の中にこれだけの植物がよく生息出来るものだ。
夏にはこの島に渡る遊覧船が出ている。
虻が島遊覧船
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