山門から放生の池(龍渕池)を渡れば法堂、その奥に大方丈を配す。
法堂を廻ると目の前に巨石を配した月泉庭が飛び込んでくる。
法堂と方丈の狭い空間に並べられた巨石は圧倒される。中でも中央に置かれた巨石は約42トンもあるということだ。

「月泉庭」は、開山の慈雲覚心の晩年の句 「天に月あり、地に泉あり」 に因んで名づけられたそうだ。
この石庭「月泉庭」と先ほど渡った放生の池 「龍渕池」 は京都の小川寿一氏の作だ。
「国泰寺 : 臨済・黄檗 禅の公式サイトより」

写真:放生の池「龍渕池」
| Trackback ( 0 )
|