
「越中の小京都ー城端」と地域の情報誌などでよく目にする。
ここ、城端「善徳寺」または「城端別院」とも言われる山門だけを見ても善徳寺の威厳さが感じとれる。
春の城端曳山祭、秋のむぎや祭と人々に愛される祭りがある、中でも曳山祭りには永六輔さんが十五、六回も通ったそうだ。
けっして華やかではないが、街全体が小京都の雰囲気を醸し出している。
小路、階段、坂道
観光のための造られた空間ではなく、生活のために拡がってきた町、これも一つの原風景なのだろう。
この町を四季を通してゆっくりと散策してみたい気持ちにかりたてられる。

「桜坂」 春にはこの坂も桜色に染まることだろう。

「水月の坂」

「禅寺前の坂」
「城端の小路」というサイトでこの他にたくさんの坂、小路が紹介されています。
http://www.craft-ran.com/shouji/