悲しくて悔しくて

その仔が旅発つ今日の空は晴れています。

お別れは夢の中にいる様な時間でした。
昨日るんちゃんが入院から戻ってお家にいるよってお聞きしていたので１１時３０分過ぎお邪魔しました。
その日もやるせないほどの雪降りでした。
お家のドアホンを押した瞬間　　”上がって”と切羽詰った声
ドアを開けるのももどかしく玄関に入った時　”今ちょっと前なの　るん　が息ひきとったの”
こんな時に　”嘘　”としか言葉がでなくて

慌ててるんちゃんの傍へ
何で　何でこんなにあっけなく　さっきまで体を起こしてお水を飲んでいたって言ってたじゃない。
るんちゃんの可愛い笑顔が見たくて飛んで来たのに

私なんかよりずーっとずーっと辛いであろうyuraさんの前で涙があふれて止められず”　号泣　”ごめんね

隣には１５歳の寝たきりになっている　りんちゃん　が何かを感じて　きゅうーん　きゅうーん　って
りんちゃんの手を握って　大丈夫　大丈夫　しか言えなくて　この仔　も愛しくて　愛しくて
こんなにせつなくて　辛くて　愛しい　想いに胸が痛いよ。　
りんちゃん！　貴女はお姉ちゃんだからしっかり妹達を見送ってくれたんだね。えらかったよ。

そして今日１０時３０分　るんちゃん　虹の橋を渡ってお空へ　　合掌　　

シーちゃんと楽しそうにお話していたね。
また　楽しいお話しようね。それじゃ　その時まで　バイ　バイね。