自然の猛威の前ではただただ立ち尽くすだけの夏の終わりの北の大地
心身ともに何もかも傷つけられたままの被災地の方々
今なお厳しい状況の中少しづつでも前に向かっていてくださる事をお祈りするばかりです。
それでも時間だけは容赦なく流れそして季節も。。。
容赦なく流れた時間はもう取り戻せない年を重ねた家族にも突き付けられ
長年住み慣れた故郷を離れる日を迎え
子供たちの近くに来たいと願って実現はしたものの 一緒に暮らせることもなく
それぞれの生活が出来上がっているんだからせめて傍に来ただけでもと自分に言い聞かせて
いつも一緒にいたいと思う気持ちを押し込めて 何とかここで穏やかに暮らそう 暮らさなければ と
つかず離れずの絶妙なポジションを探しながら
自分の事は自分で 一人 ひとりも悪くないもんだ! なんて強がりも言いつつ
それでもやっぱり故郷が恋しいなあ~ 思いを馳せながら...
どれもこれもいつの日か私達だって通る道だもん。
* 幸せは 自分が決める * 難しいよね。