何年も暮らしているのにこの頃お部屋のあっちこっち良くぶつかって変なの
ついでの病院で医師から この仔は目があまり見えていないね との診断
12歳の楽ちゃん
それでも住み慣れた我が家
今までの勘を頼りに上手に危険を避けて
時々会いに行くと抱っこをせがんで膝を探して来てくれる
見えないことなんか全然苦じゃなかったもんね。
見えなければ見えないように 全て受け止めて 受け入れて...
なのにそんな健気な仔をまだいじめるんだね。
先月の暑い日を境に
大きな病が楽ちゃんを苦しめています。
急性劇症肝炎
色々と治療方法を変えながら楽ちゃん一家で模索中
大好きな うまうまを拒否する日 思いがけず ごっくんしてくれる日
体調が毎日揺れ動いて辛いのに
会いに行くと私の腕の中で柔らかいぬくもりが 負けないよ って伝えてくれます。
うん うん 大丈夫だから しっかりと力強い呼吸が 温かさが伝わってきているから
ゆっくり 穏やかに ね。