もうあの日から2週間あまりの時間が流れました。
時間が流れた事には何の意味もなくただただ悔しくて諦めきれない想いだけが頭の中をグルグル。。。
お会いできたのは3回だけ
ほとんどがお手紙とお電話での楽しい会話だけ
でも何だか分からないけど勝手に私の中だけで
心の支えにさせていただいていました。
同い年だったし
我が家の大事なRちゃんのお母さんだからね。
2017年12月も中頃 お電話でお話して お互いに来年も健康で過ごせますように って
なのに来年もって言っていた 1か月しか経たない2018年2月1日 思いもよらない永遠のお別れとなりました。
何も考えられず 呆然としたまま 機上の人となりました。
そしてあもりにも急な出来事に誰もが 心と想いを上手く治められないまま
葬送の儀の時間だけが静かに流れました。
その日のうちに皆の気持ちそのままの涙色 灰色の空神戸空港に降り立ちました。
この街 芦屋で 六甲の山に抱かれて まだまだ楽しい人生があるはずだったのに
人様の人生に勝手に感情移入してしまって申し訳ないとは思いますが
未だに悔しくて寂しくて思い出しては涙が止まりません。諦められません...
いつの日か 彼女が活き活きと暮らしているこの神戸を案内してもらいながら
おしゃべりしながら 美味しいものをいただきながら お会いできる日 楽しみにしています。
っていつもお手紙の最後に お電話の締め言葉に そんな日が遠くに行ってしまった今
彼女が生きていた神戸。芦屋の空をカメラにおさめようと構えてみたけれど
レンズに映る六甲の山並みも 街の佇まいも 色あせて虚しさだけが広がりました。
泣けるだけ 泣いて 涙を流したら ご供養になると信じて
安芸子さん 流れる涙は 我慢しません 思い切り泣かせてくださいね。