〇山歩の日 2014年(平成26年)7月21日 晴れ 単独
〇山歩のコース 行者還トンネル東口(5時40分)→論所の尾出合→一ノタワ→行者還トンネル西口分岐→弁天の森→理源大師像→聖宝の宿跡→弥山小屋前→弥山山頂→オオヤマレンゲ自生地→狼平→高崎横手出合→日裏山→弥山辻オオヤマレンゲ自生地→八経ヶ岳山頂→オオヤマレンゲ自生地→弥山小屋前→理源大師像→弁天の森→行者還トンネル西口分岐→一ノタワ→論所の尾出合→行者還トンネル東口
〇オオヤマレンゲに逢いに行ってきた。
平均的な開花時期はだいたい7月上旬と言われているが、まだまだ見応えがあった。
オオヤマレンゲ(大山蓮華)は幻の天女花とも呼ばれ、弥山と八経ヶ岳の鞍部標高1800m付近に、ニホニジカの食害対策の防護ネットに守らて咲いている。1928年に国の天然記念物、2004年に大峰奥駆道と共に世界遺産に登録された。地元天川村の村花でもある。
大峰奥駆道にバイケイソウ(梅草)が咲いていた。
弥山山頂に咲くミヤマカラマツ(深山唐松)
弥山から狼平までの登山道に咲く花
ニガナ(苦菜)
オトギリソウ(弟切草)
狼平付近のオオヤマレンゲ ここに2本が残っていて毎年花を咲かせてくれる。
弥山辻のオオヤマレンゲ 防護ネットに守られている
弥山~八経ヶ岳鞍部のオオヤマレンゲ 防護ネットに守られているが、登山道が防護ネットの中を通っているので花を近くで見ることができる。