2018年3月25日
道の駅から岩屋越えで雌岳に登り、雄岳から二上の覗岩に寄り道、鳶塚から道の駅へと周回をしてきた。
道の駅に駐車
車道を傘堂方面へ。
道標が有るので迷うことはない。
青空が広がり山歩日和の予感。
山口神社の分岐にも道標が有り
指示に従い右に行く。
大池を回り込むと鳥谷口古墳に。
一辺が約7.6mの円墳。
古墳時代終末期の築造。
日差しが強く汗ばむぐらいだ。
車道は大龍寺を過ぎると山影に入る。
日当たりの良い斜面にはタチツボスミレが咲く。
裏向不動を通過し車道は緩やかに登って行く。
二上の覗岩への分岐。
二上の覗岩へは右の山道を急登で上がる。
此処は車道を直進する。
祐泉寺の分岐に到着。
真っ直ぐ行くと馬の背に。
岩屋越えは左に行く。
車道は終わり沢沿いの山道になる。
谷沿いが好きなカンスゲ。
登山道
支谷の水を受ける下の水場。
少し上にも水場がある。
植林帯の中に続く階段道は高度を上げる。
山肌が迫り細い道になると急な登りが続く。
じんわりと汗が。
あと少しで岩屋峠。
岩屋峠に到着。
お気に入りのベンチで一休み。
西側が大きく開け、汗をかいた体に、心地良い風が吹き抜ける。
此処は岩屋越えの古道と旧ダイトレが交差する。
此処にもタチツボスミレが。
一休みしたら岩屋に向け西側に下る。
岩屋に到着。
日本では珍しい石窟寺院の跡で、築造時期は良く分からないが、
付近から中世の瓦器、土師小皿が出土することから、葛城修験の行場として利用されたよう。
岩屋から下るとダイトレに合流します。
左は万葉の森🅿。
右に舗装道路を行きます。
鹿谷寺跡分岐。
左から鹿谷寺跡からの道が上がってきます。
黄色い展望台通過。
ダイトレ分岐。
ダイトレは左に下り北の起点屯鶴峯まで続く。
此処は道を離れ右の遊歩道で山頂に向かう。
山頂直下の遊歩道からは河内平野が。
山頂到着。
桜は早いが馬酔木は満開。
ベンチでランチ&コーヒータイム。
と言う事で
【道の駅から岩屋越えで二上山 そのⅡ】に
続きます。