カメラを片手に

雑煮用の切り餅作り

大晦日の朝、最低気温は深夜の6.9℃と暖かく、低気圧が南岸を通過して一雨
降ったが回復は遅く、昼過ぎ遅くにやっと陽射しが見られ、気温は12℃台に。
でも東の春日奥山は、麓まで雲に覆われて姿を現さず。
忙しかった連れ合いのお正月の準備も、そろそろ終わりそう。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はミズキ科の「アオキ・青木
            

日本原産の日陰・常緑低木、青々とした葉と赤い果実が特徴で、
和名の由来は
①若い枝が緑色、古来は「青」であるためアオキと呼ばれるという説
②一年中、緑色の葉をつけているためアオキと呼ば れると言う説

葉は民間薬となり、陀羅尼助の原料として配合されるとのこと。
開花は3月から5月で、直径1㎝程度の花が円錐状に集まって枝先に咲く。 
花言葉は「若く美しく」
      

我の大晦日は、切り餅にする作業です。
29日のお餅つき、6回(お鏡と丸小餅、蓬餅、白餅2つ、青海苔餅、海老餅)
つけば午後3時には終わり、終わり頃長男が孫を連れて餡子の入った蓬餅と
おろし餅を食べて帰りました。
30日はお鏡を供えさせていただき、今日31日は切り餅作りです。
雑煮は切り餅を昆布だしで煮て、すまし汁でいただく富山式、その切り餅作り
白餅2つと、青海苔餅、海老餅をそれぞれ切り餅にすれば、手の平は真っ赤に
これで、私めの年越し準備は終わりました。
      

玄関には  

私めは後は飲んで食べて、新年を迎える・・・
いえいえもう一つ、恒例となった天理・石上神宮の「大祓式(おおはらえしき)」 
6月と12月の二回、12月は「年越の大祓」ともいわれ、下半期の半年間に知ら
ず識らずのうちに犯した罪、穢を祓い清めて、本来の清浄な姿を取り戻し、
元気に清々しく新年を迎える為の大切な神事です。
祭事中、「形代(かたしろ)」を頂き、息を大きく3度吹きかけ、両肩そして
患っている所があれば撫でて、櫃に納めていただけます。
             2022.12.31石上神宮にて
      
午後3時半からで、間に合うよう出かけなければ。
天理で彩花ラーメンを食べ、自宅に戻り紅白を見ながら年越しそばを頂く
いつものコースです。

今年もご覧いただきましてありがとうございました。
皆々様におかれても、良い年を迎えてください。

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