カメラを片手に

コデマリやナナカマドも花が終わる

最低気温は16.4℃と暖かな「昭和の日」の朝は曇り空、夕方前から雨が降り
出す様だが、最高気温は平年より高い26℃迄上がるとのこと。
なんとかゴールデンウィーク前半は、天候が持ちましたね。
      10時、21.4℃、72%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はバラ科の「コデマリ・小手毬
小庭ではもう花が枯れ始め、汚くなってきた。
      

中国原産の落葉低木、和名は小さな手毬状の花姿に由来し、テマリバナとも。
日本には古く渡来し、「スズカケ (鈴掛)」の古名をもち、江戸時代初期には
鑑賞用に栽培されていたようで、日本最初の園芸書、水野元勝 『花壇綱目』
1681年刊に記載されている。  
      国会図書館デジタルより

4~5月、小枝の先に径約3.5㎝ほどのまり状の散房花序をつけ、20個内外の
白色の小花を開く。
花は径約1㎝で、ほぼ円形の花弁が5枚あり、萼片は卵状三角形で先がとがり、
縁に毛がある。
雄蕊は20~25本で、雌蕊は5、6本ある。果実は5個の小さい袋果からなり、
10月ころ、褐色に熟して裂ける。       
花言葉は「努力する」
      

散歩で小さな公園に立ち寄れば、同じバラ科の落葉小高木「ナナカマド・
七竈・花楸樹」の花も、見頃は過ぎ茶色くなっていた。
      

1㎝迄の大きさの小花(複散房花序)からなり、5枚の花弁を持ち、雄蕊は20個、
花柱は3~4本です。
      

別名は、青い実を「オヤマサンショウ」、生け花の世界では「赤実成り木
(あかみなりき)」の「あ」が忘れられて 「ライデンボク・雷電木」とされ、
さらに赤い実から「ヤマナンテン」とも呼ばれる。

秋に赤く染まる紅葉と光沢のある赤い実がまた印象的で、50歳頃に涸沢から
奥穂高をめざしていた時、一番きれいだった記憶が・・・写真はない。
探し出した写真はこれしかない。
      2002.9.14八歩尾根

秋に栂池辺りを訪れてみようかな。



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