終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

毎日雨が続きドリームを観る

2017年10月20日 | 遊びにいくこと

寒い雨降りがつづくが毎日映画とはいかない

今年のお天気が夏も秋も異常に感じているのは、わたしだけではないでしょう。報道では世界的な異常気象が報じられているが、天変地異(てんぺんちい)の前兆現象なのか「何十年ぶり」とかが最近は多いですね。

先日、新聞紙面に映画「 ドリーム 」の全面広告が載っていた。

米国NASAで働く実在した女性達をモデルにした作品で、さっそく上映会場を探し観てきました。とてもよかったですよ。

わたしが子供の頃の時代背景なのだが、これほど人種差別が凄かったのかと改めて感じた。

1960年代に白人至上主義がこれほど凄かったということは、黄色アジア人としてやはり差別されたんだろうな。黒人というだけで、能力がないと教育や昇進のチャンスを与えない白人社会。自分自身だって少なからず差別する心を持ち合わせている。

最先端の宇宙開発研究施設で働く知的(ちてき)な人々でさえ、「白人専用」の美しいトイレはオフィスの各所に設置されているが、「白人以外」の使える汚いトイレが施設に一箇所しか設けられていないなど。

だれもが観れば、荒唐無稽(こうとうむけい)な差別と共感すると思うが、黒人大統領が生まれた米国でも、今現在も人々の意識が変わらないというのは根が深いことだ。

日本だって色々な意味で差別はありますよね。。。。。