終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

薪棚2号の改修地盤改良編

2016年08月17日 | 薪ストーブの暮らし

薪棚1号同様に薪棚2号も早々と腐ってしまった

この薪棚は2015年5月に腐ってしまって改修した薪棚1号だ。昨年7月に愛犬モミちゃんの急死、10月から旧住まいのリフォームに半年間とられたため、薪作りができなかった。

私の薪ストーブライフでこだわっているのが、しっかり二年は乾燥した薪を燃やすことだ。二年乾燥させるには薪棚がたくさんいる。薪棚1号右側の薪棚2号と3号は空になっている。乾燥期間一年の薪棚1号と4号しかないので、来冬の薪が心配だが薪棚2号は1号同様に、腐葉土地盤の上に作ったので沈下してしまった。

屋根トタンの張り方が縦長方向に張ったこともあり、雨水が常時侵入して思ったより早く薪棚が腐ってしまった。

薪棚2号の地盤改良作業
奥に見えるのが杉桧の針葉樹が詰まった4号。杉桧の針葉樹薪は焚き始めの火力はあるが、火持ちしないので焚き始めしか使わない。 屋根、仕切り上部を解体して撤去したところ、パレットの形になっているが体重を掛けると木材がボロボロと割れてしまう状態だった。
この場所は、伐採した木などの捨て場だったこともあり腐葉土化していた。整地して置いたプラスチック杭も沈下してしまった。モグラの巣にもなっているようだ。 改修後の薪棚は三列積みにする予定だ。それに合わせた地盤改良になる。地盤改良の始めは、土を20センチ程スコップで掘削して砕いていく。
掘った土を土鍬で細かく砕き、レーキで砕き敷き均すのだが腰にきますね。 整地した土の地盤面の水平勾配を確認して仕上げた状態だ。
普通ポルトランドセメント10袋(@345円/袋)をホームセンターから購入した。 普通ポルトランドセメントを撒き、掘削した土と良く攪拌していくのだがこれもキツイ。
攪拌整地した土の地盤面の水平勾配を確認してから薪割り機を搭載した運搬車で良く転圧する。 土とセメントの効力によって『 ソイルセメント 』表層地盤が完成した。

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