
ホウチャクソウ(ユリ科)
森の中にあるのはひっつき虫の実ばかりでなくて、
ヤブミョウガやヤブランの丸い実は穂状で熟している。
もう少し背が低いホウチャクソウの実は大きめで垂れ下がっている。

ヤブコウジ(ヤブコウジ科)別名:十両
ジャノヒゲも含めて草花の実は黒や青が多いようだが、
ヤブコウジの実は赤い。
ホウチャクソウより低くてもヤブコウジは樹木なのだ。

市民の森でもたくさん生るはずだが、一足早い写真は我が家の庭のものだ。
そばに植えてある千両・万両はまだ色づいていない。

サンシュユ(ミズキ科)
木になる赤い実は、今あちこちで見られる。
ハナミズキ、ピラカンサ、クロガネモチ、ウメモドキ、ガマズミなどなど・・
その中でもサンシュユの実は大きめで艶もあってなかなかのものだ。