２４６の草木

街路樹に花が咲き、なにやら実も生っている。


エンジュ（マメ科）
この季節は、あちこちの並木のエンジュにこんな豆がなっているはずだ。


今ごろ花が咲いているほうが珍しい。


このエンジュは国道２４６号の瀬谷から町田あたりの車の多いところの街路樹だ。


アキノノゲシ（キク科）
三宅坂から渋谷までの青山通りというおしゃれな町を基点とする２４６（にーよんろく）も
横浜のはずれあたりまで来ると、道路わきに野の花が見られるようになる。




明日から７日まで留守にします。
返信コメントや訪問コメントが滞りますが、よろしくお願いします。

ミズヒキの実など

ミズヒキ（タデ科）
我が家のミズヒキの中には葉が斑入りのものもある。
好きなように伸びているが、少しは整えたほうがいいのだろうか。


ミズヒキの実には鉤がついていて「ひっつき虫」にもなるが、
困るほどついてきた経験はない。


キンミズヒキ（バラ科）
こちらはキンミズヒキの実。
何かの帽子のような、ちょっと面白い姿をしている。


よく見ると、これも鉤がいっぱいついている。

地味な実ばかりで寂しいので、最近見た花も載せてみたい。

アベリア（スイカズラ科）　ハナゾノツクバネウツギ
普通のアベリアはもっと白いが、
エドワードゴーチャーと呼ばれるピンクのものも時々見かける。
長く咲き続けるものだ。


キヅタ（ウコギ科）
近くの高校のフェンスに咲いていたキヅタは、
ツタの仲間ではなくてヤツデやウドと同じウコギの仲間だ。
だから花も小さい実も放射状につく。