ヤブレガサ(キク科)
市民の森で面白い形の新芽がいくつも顔を出している。
この時期は破れ傘の名前の由来通りの姿が見られる。
しばらくすると傘は開き、脇から花茎が立ち先端に地味な花を複数つける。
ツチグリ(ツチグリ科の菌類)
ヤブレガサのところからしばらく進むとツチグリがあった。
友人たちと胞子のことなどを話していると誰かが外皮の開いていないのも見つけた。
これは少し開いているもの。
幼菌の時はヒゲ根がついていて地面に固定しているらしい。
最初の写真のように成長してから乾燥して外皮が丸まった時は、風でころがって場所を移動することができる。
そんな観察をして歩き進むと大量のツチグリがあって、みんなでびっくりした。
こんなに大量に見たのは初めてだ。
1泊の予定で出かけますので、コメントの対応が遅れます。
毎度申し訳ありませんがよろしくお願いします。