しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

図書館に行く。(12/1*金)

2023年12月01日 | 読書


仕事帰りに県立図書館に行って
借りていた本のエッセンスをノートにまとめました。
その後、新たに8冊の本を選んで借りてきました。
前に借りた本も数冊あるような・・(笑)
先日亡くなった伊集院静さんは好きだった作家、
伊集院さんの本もまた借りてきました。
彼のエッセイは本当に面白い。



図工の時間では新たな課題に入って
担当生徒の補助をしています。
今回はどんな作品になるでしょうか。



毎日の楽しみはラジコで聴く聴き逃し番組、
「大人のラジオ」。今週はロバートハリスさんが休暇でお休み。
代わりに高橋慎一さんがDJ、その話も楽しい。

最近、好ましくない身内が押しかけてきて
その言動に気分が悪くなっているのですが、
自分の好きなものに向き合ってそんな気分を払拭したい!
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読書「レイチェル・カーソン」。(8/14*月)

2023年08月14日 | 読書


レイチェル・カーソンの「沈黙の春」は
とても有名な本ですが、その本では
当時広く使用されていた殺虫剤、除草剤、その他の化学物質が
環境や生き物に世代をこえて影響を与えることを警告しました。
その出版によって、レイチェルは利害関係を持つ人や企業から
多くの攻撃を受けました。正しい「こと」や「人」が潰されることは、
この歪んだ社会ではよくあることなのだと思います。

今や経済が人の命よりも大切にされていて、
守るべきはずの命が蔑ろにされているのが現実です。

「沈黙の春」が出版されてから60年。
世界は変わったでしょうか?私たちの国は?
ネットで調べても農薬使用量が台湾に次いで
世界第2位なのが日本です。
小さな虫たちが消え、野鳥たちが数を減らし、
人はガンなどの病気にかかっていく。
放射能問題も電磁波問題も目に見えないものは
うまく隠されている。

この本は、改めてレイチェル・カーソンの生きる姿勢に学び、
彼女が何を訴えてきて、私たちがどう生きていけばいいのかを
投げかけてくれています。
ずいぶん以前に「沈黙の春」を読んで、
映画「センスオブワンダー」も観ましたが、
彼女の人生を描いたこの本は、また違う意味で訴えてくるものがあります。
読み終えたばかりですが、もう一度、読み直してみようと思っています。


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「世界で一番貧しい大統領からきみへ」(6/23*金)

2023年06月23日 | 読書


最近、癒された本はこれ!
小学校の図書館で借りたもの。
ホセ・ムヒカ氏は第40代ウルグアイの大統領だった人、
その精神は美しく「質素でいるのは自由でいたいから」と言う。

この本の中で印象に残った言葉を抜粋すると、

節度を持って暮らし、他人のものを奪わず、
自分で努力していろんなことを成し遂げる。

物のために生きてはならないんだよ、
一番大切なのは命なんだ。

子どもは遊んで遊んで幸せにならないといけない。
知識、情報と急いで与えないでほしい。

この世にいる間に
できるだけ幸せに暮らすことを心がけるべき。

「ひま」は無駄じゃない。
人が話し合う時間は大切なんだ。
時間がかかるものではあるけれど、
それが「生きている時間」なんだよ。

多様性こそが世界を豊かにし、
命を尊重することにつながる。

人生が受け取るままでなく、
何より持っているものを与えるもの。

こんな政治家がもし日本にもいたならば、
どんなに社会は面白くなるだろう。
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カラスの本。 (3/13*月)

2023年03月13日 | 読書


断捨離をする!という鳥仲間さんから
たくさん本をいただきました。
カラスのことをもっと深く学ぼうと思っていたので、
カラスの本をたくさん選びました。

5月には5年目で5回目の野鳥観察会の講師を
依頼されているので、今日は仕事が終わってから
地域の公民館で打ち合わせをしてきました。
私の住む校下には浅野川が流れていて卯辰山があります。
そんな自然環境に恵まれた場所で、
野鳥好きな人がたくさん生まれてくれるとうれしいです。
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身近な野鳥、スズメ。 (2/3*金)

2023年02月03日 | 読書


よく利用している図書館は、
県立図書館、市立図書館、そして小学校の図書館。
子ども用の図書は結構優れているものが多く、
説明もわかりやすくてとてもgoodです。
今回も小学校で借りたこの本「スズメの大研究」は
面白かったです。スズメが雪浴するのを知りました。

身近かなスズメが数をどんどん減らしている現在、
スズメが減っているということは、
その周りの生き物たちも減っているということ。
生き物たちが姿を消しつつある怖い現実が見えてきます。
鳥仲間の先輩たちと話していても、野鳥の数が減っていて
もう観れなくなるかも!という危機感を抱いています。

人間の都合で環境破壊や農薬などの薬剤の使用、
そして手に負えないような温暖化やエネルギー問題や戦争。
共にこの星に生きる生物としての配慮はどこに?
野鳥保護活動にも関わっていますが、
時々とても虚しく感じることがあります。
と暗い話になりましたが、最近我が家のそばには
ずらりと並ぶスズメたちの姿。餌が乏しい時期だけの
エサ台に集まってきています。
チュンチュン、この本を読んでいて
今度からスズメの鳴き声の種類にも耳を傾けようと思っています。
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「明るい死にかた」木内みどり。 (1/18*水)

2023年01月18日 | 読書


先日、県立図書館で借りた10冊の本の中の一冊がこの本。
変わったタイトルだなと感じて、
何気なく借りてみた本だったけれど読んでみると、
この木内みどりさんの好ましい人物像が浮かび上がってくる。
たくさんの有名人がいる中で、自分が意識していなくても
好き嫌いの嗅覚が自分の中にあってこの本を手にしたのだと思う。
そして、彼女が立ち上げた「木内みどりの小さなラジオ」も
しっかりと聴いていたのをこの本を読んでいて思い出した。
3.11後に真実の情報が欲しくていろんな人の話や
講義をネットで探して聴いていた。
その中で一番信頼できると思った人が小出裕章さんだった。
木内さんも小出裕章さんから多くのことを学ばれたようだった。
木内さんは自分らしく正直に生を全うした人。
素晴らしい人だったんだなと改めて感じた一冊の本であった。



今日は後期の大学の授業最終日、
終わってから今日も学食で昼食、
ランチメニューは「すき焼き」で、
相変わらず美味しかったです。これで500円、
学生は400円なので超お得なメニューになっています。
食後は印刷室で来週の試験のプリント準備をしてきました。
そこでジムで顔見知りの方が職員さんだったと知って
びっくりしました。
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図書館通い。 (1/13*金)

2023年01月13日 | 読書


今日は仕事帰りに、市立図書館で借りていた
本を8冊返して、そのまま県立図書館へ。
新しくできた県立図書館の方が家から近いので
なるべくこちらで借りようと思っていますが、
まだ迷路のようでどこにどの本があるのか
よくわかっていません。2階と3階を歩き回って
手にした本を、今度は10冊借りてきました。
返すのは三週間後、毎晩寝る前の読書が私のルーティーンです。
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私の絵本タイム。 (1/10*火)

2023年01月10日 | 読書




今日から小学校も三学期が始まりました。
早く着いた日は、図書館でほっと一息タイム。
絵本がたくさんあるので、これから
順に目を通していこうと思っています。
今日手にしたのはグリム童話の「ラプンツェル」。
子どもの頃から本好きでたくさんの本を読んできましたが
いろいろと忘れているストーリー。
読み直して童話の世界を楽しみました。
今日は授業で書き初めがあって、生徒たちの
書き初めをフォローしながら新年らしい気分を味わいました。



学校を終えて、石川県自然史資料館へ。
館長さんと新年の挨拶を交わして、
今後の活動テーマについて話し合いました。
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にっぽんのシギ・チドリ。 (12/22*木)

2022年12月22日 | 読書


図書館で借りて眺めているのはこの本!
日本のシギチが紹介されています。





いつか時間ができたら
のんびりと海に行って一日シギチを眺めていたい。
そんな思いを少しだけ満たしてくれるような本です。

勤務している小学校は明日が二学期終わりの日。
授業が終わったら、私はそのまま友人宅に行って、
クリスマスケーキを焼かせてもらいます。
大雪になりませんように!

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積雪の金沢と図書館。 (12/19*月)

2022年12月19日 | 読書


金沢も今朝は雪が積もっていました。
私の家辺りは15cmくらい、仕事に行くには
まずは車に積もった雪をどかす作業から。
小学校の玄関先に置かれた
プランターのディジーも雪の中でした。



仕事帰りに市立図書館へ、本の返却をして
これからは家に近い県立図書館を利用しようと思っていたのですが
馴染みが深いのはこの図書館。
ぶらっと歩いて8冊手にしていました。
何末年始はこの本たちと過ごせそうです。
その前に、まだ賀状が全然準備できていないので
ちょっと慌てる必要がありそうです・・。
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