しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

クリスマス気分と図書館。(11/27*水)

2024年11月27日 | 風景






後期の授業も残り1/3となりました。
12月も近づいた今日は大学に行くと、
さっそくクリスマスツリーが飾られていて
年末の雰囲気となっていました。



今日も授業の後に学食でランチ、
教職員は500円、学生たちは400円で食券が買えます。





帰りは図書館に行って本を返却すると
3月に予約した本がやっと届いていました。
続 窓際のトットちゃんです。
そのほかにも何冊か借りてきました。

今日はネットでAERAに書いた
内田樹さんのメッセージを読みましたが、
共感したり学んだりの内容でした。
図書館でも本を借りたかったのですが、
読みやすそうな本は見当たらなかったのでまた次回に。
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江沼神社と錦城山公園。(11/25*月)

2024年11月25日 | 風景




深田久弥・山の記念館の近くに江沼神社があります。
ここに久弥の碑があると聞いたので探してみました。
庭園が広くて美しい、誰もいない場所をゆっくり歩きました。







これが深田久弥の碑です。
山の茜を顧みて 一つの山を終りけり 
何の俘のわが心 早も急かるる次の山



次に錦城山公園を歩きました。
上りの多い道、お城のある場所はいつも高い場所。







高台から見た風景。知らない町の知らない風景、
そんな町を歩くのが好きです。
話される言葉も加賀弁で金沢弁とは違い、
懐かしさが込み上げました。
父の出身が加賀市なのでした。
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深田久弥 山の文化館へ。(11/24*日)

2024年11月24日 | 風景




今日は金沢から車で1時間半ほど離れた加賀市に行ってきました。
日本百名山で知られている深田久弥さんの資料などを集めた
山の文化館からの依頼で「野鳥」をテーマにお話をしてきました。



建物は心懐かしい木造建築。
中に入ると優しく包み込まれる感覚は、
子どもの頃の風景や匂いを思い出すからでしょうか。
大銀杏が金色に色づいて美しい。





山の文化館の紹介より〜
『日本百名山』の著者で、山の文学者として知られる深田久弥は加賀市大聖寺出身。
明治期の建物を改装したここでは、彼の業績を愛蔵品や作品などで知ることができる。
山や自然に関する書籍、文献を収めた資料・文献室を併設。
敷地内にある茶房聴山房は、来館者同士の語らいの場になっている。



参加者が集まる前に、お庭には4羽のヤマガラが飛んできて
ツツジの植木の中で遊んでいました。
約90分のお話を終えて、参加の皆さまともおしゃべりタイム。
今年も白山に登ったそうで、メンバーの平均年齢は88才ですって!
さすが登山家・深田久弥のもとに集う強者たちでした。
笑い声が響き合うこんなに素敵な場所があるのはとても羨ましい。
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金沢探検へ。(11/22*金)

2024年11月22日 | 風景


今日はお隣のクラスの金沢探検のフォローに入って、
一緒に歴史博物館、兼六園、21世紀美術館を巡りました。
歴史博物館はじっくり展示を見たことがなかったのでこの機会に。



弥生時代の農村風景



昔のままの百万石行列の模型



最初の頃の金沢駅、もちろん知らない。



昭和初期のポスターなど







能登の祭事の紹介

雨が降ったり止んだりの時間でしたが
野外活動は生徒たちには楽しい時間だったようです。
ちゃんと勉強できたかな?
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どんじゃら市へ。(11/17*日)

2024年11月17日 | 風景


白山比咩神社の裏道から入ると
滝行の池がありました。





今日はガイヘルの仕事で、
白山比咩神社の敷地内のイベントに、
リーダーと共に利用者さんに同行して出かけてきました。
イベントの「どんじゃら市」では、屋台テントが張られ、
キッチンカーも集合していました。
御陣乗太鼓の披露もあり、
たくさんの人で賑わっていました。





途中で雨が降り出したので
早々に退散して次の場所に向かいました。
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街はクリスマス色。(11/2*土)

2024年11月02日 | 風景




今日のガイヘルでは、雨が強かったので
一緒に8番ラーメンを食べてからイオンモールへ。
歩いているとウィンドウはもうクリスマス色でした。



今年は北欧風の妖精?小人のぬいぐるみが並んでいました。





工作コーナーがあったので、素材をもらって
一緒にカラーリングをしたり、組み立てをしました。
楽しめた時間になったかな。
ひと雨ごとに秋は深まりつつあります。
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農林漁業まつりとペーパーショーへ。(10/19*土)

2024年10月19日 | 風景


昔は好きでよく行っていた「農林漁業まつり」、
今日はガイヘルの仕事で出かけました。



各ブースを見ながら、
お料理教室が行われていたので
休憩も兼ねて見学。レシピの資料をもらって
そのあとは試食もありました。



試食は、肉巻きおにぎり、蓮根のすり流し汁、
能登牛の焼肉、五郎島金時の大学いも。
同行者は大喜びでしたが、
焼肉は一口すぎて味もわからず(笑)
能登のおはぎも購入して食べました。





他の展示館ではペーパーショーも行われていたので
それも見学。私はこちらの方がメインでした。
金沢の老舗紙屋さんが長年行っているイベントです。
デザイナー向けに招待状も届いていました。





金沢の和傘の実演も行われていました。
和傘の職人さんになりたい!と思ったこともありました。
現在は後継者がなかなかいないそうです。



石川のお米の銘柄「百万穀」を使ったおにぎりを
5個買いました。あとはイベントでの頂き物です。
同行者も楽しんでくれたようでよかったです。
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かなざわ国際交流まつり2024へ。(10/12*土)

2024年10月12日 | 風景






数々のイベントがありますが、
私が一番好きなイベントは、
この「かなざわ国際交流まつり」です。
今日はお昼近くから仕事が入っていましたが
その前にイベント会場の金沢市役所前まで
チャリで行ってみました。
主にアジア圏の国の出店が多いのですが、
民芸品や手作り品、各国の食べ物の屋台が並び、
それはそれは見ているだけでも楽しい!
ステージでは、各国の出し物が披露されます。
ビリヤニなど食べたいものもたくさんありましたが
仕事前だったので飲食は我慢しました。
古着を3着とご近所の方の屋台でお菓子2袋を買いました。

ここでクイズラリーにトライしましたが、
これが結構面白かったです。例えば、
・モンゴルの年間降水量はどれでしょう?
・フイリピンに本当にある政府機関はどれでしょう?
・ベトナムにはいくつの民族が暮らしているでしょう?
てな具合で、答えを3択から選ぶのです。



またその向かいにある「しいのき迎賓館」の芝生広場では、
地元の金沢工業大学の学生による
「金澤月見光路」の作品が並んでいました。
灯りがつくととても美しい風景となります。
今夜9時までらしいから再度行けるかどうか・・?
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秋の遠足日和。(10/11*金)

2024年10月11日 | 風景


赤いハイビスカスが咲いています。
盛夏を過ぎたらまた咲き出しました。



今日は秋の遠足日でした。
3年生の担当生徒を引率して、
ずっとおしゃべりの相手をしながら
ひたすら一緒に歩きました。



トンネルの中も歩く歩く!



到着した公園では自由に遊んで、
お弁当を一緒に食べて、そのあとお菓子も食べて
楽しそうな生徒たち。みかんを皮ごと食べて見せたのにはびっくり。
楽しいなぁ〜と担当生徒はご満悦。
そうそう、楽しいのが一番です!



帰りも歩く歩く、へばっても歩く!
往復2万歩の遠足でした。
ススキの穂を手に持って歩きました。
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輪島の鳥獣保護区の視察2。(10/10*木)

2024年10月10日 | 風景


昨日の報告の続きです。
海沿いに出ると山の斜面が崩れて
道に土砂が乗り上げて道を塞いでいました。



道の下には屋根だけが見える家が・・
住人の方が車でやってきて屋根を切り取った入り口から
荷物を運び出しているようでした。



山の崩れた場所をアップしてみると、
とても脆そうな岩盤でした。
これまでも長い年月の中で崩れてきたようでした。
近くの崖にはハヤブサの営巣した形跡がありました。



海からは遠く七ツ島の島影が見えていました。





道を少し戻ると、ここは観光名所の窓岩があった場所。
その岩も崩れてしまったようで
穴の空いた上の石が崩れて落ちてしまっていました。





そしてその場所にあった東屋も崩れていました。





いくつか見た民家も同様でこの有様、
痛々しい風景でした。



最後に少し離れて保護区を眺めると、
七ツ島が見える日本海を行き来する野鳥たちの姿が
見えるようでした。海から山に渡るルートとしては、
とても大切な場所であることがこの景色から確認することができました。
午後の光が保護区の山を美しく見せてくれまたのでした。
この後、また金沢まで2時間半かけて帰り着きました。
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