しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

今日も市立図書館へ。 (5/27*木)

2021年05月27日 | 読書


二週間に一度、市立図書館に出かけるのが
いつものパターン!
10冊まで本を借りることができるので
借りた10冊を返して新たな10冊を借りる。
今日借りた本はこの通り〜!
なんとなくその時に読みたい本や見たい本を借りるのですが
今回、植物の本が多いのは、
今の私が欲している世界なのかもしれません。
植物は私にとって癒し、
玄関先ではいろんな種類の花々が咲いています。



娘たちがよくケーキを買ってきます。
今夜も夕食後にそんなケーキが出てきて
ケーキタイムを楽しみました。
おっとその前の夕食は、いつも心を込めて作っています。
今夜のメニューは、サンマの青しそ紅生姜巻き、
ジャガイモとパセリのマッシュポテトサラダにトマト添え、
キュウリともずくの酢の物、シャケと大根と人参の粕汁でした!
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金沢市立泉野図書館へ。 (5/7*金)

2021年05月07日 | 読書


毎月、市立図書館に通って
好みの本を借りています。
よく通っているのは泉野図書館です。
今日借りたのはこの10冊。

この中にまた光り輝くヒントを見つけましょう!
それを楽しみに今回もページを開きます。
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山里でくらす。 (4/17*土)

2021年04月17日 | 読書


今日は仕事で本屋さんに行ってふと手にしたのが、
「たくさんのふしぎ」。このシリーズは子ども向きですが
大人が読んでも感動のある内容となっています。
今回のテーマは「山里でくらす」。
お話の土地は新潟県の山里、冬になると村や家に閉じ込められてしまいますが、
それは昔からそうした暮らし。そのための蓄えや農作業、
自然と共に生きる厳しさと喜びが伝わってきました。
昔も今もほとんど変わらぬ生活、本当の意味での「豊かさとは?」
この日本の片隅でそんな場所が実在していることがうれしい。



山菜ずしが紹介されていて、
これは私もチャレンジして作ってみたいと思いました。



私が今日選んだランチはこれでした。
自分が食べる一食一食を大切にしたいと思っています。
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好きな作家は? (10/2*金)

2020年10月02日 | 読書


何人か好きな作家がいますが、篠田節子さんもその一人。
どの小説もリアルに話の中に引きずり込まれます。
綿密な取材や調査にとても時間がかけられているのがわかります。
一冊読むごとにこれまで不勉強だった世界が
開けたようなような気持ちになります。
またストーリー展開もとても面白くて、
読むのが止まらなくなる事も多々あります。

その篠田さんが自身が乳がんにかかりながらも
母親の介護に悩まされる実生活を惜しげも無く
ここでエッセイとして披露してくれています。
私も高齢の母の介護に悩まされる日々、
何とも救われる思いがした本でした。

もう一冊は、彫刻家が主人公の話。
こちらも美大出の私としては、共感して読める本でした。
そういえば篠田節子さんの本を
最初に推薦してくれたのはライターの親友でした。
読書の秋、さて、次は何を読もうかな。
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ウェンデル・ベリー読書会のスタート! (9/11*金)

2020年09月11日 | 読書


10年以上前に一緒に読書会をしていたお仲間からのお誘いを受けて、
また読書会をみんなで新しく再スタートしました。
以前はメンバーの喫茶店に集まっての開催でしたが、
今回はコロナの影響でZOOMを使っての読書会となりました。
スタートメンバーは4名。
以前はアメリカの作家、詩人、哲学者である
ウェンデル・ベリーの「ライフ・イズ・ミラクル」を読みましたが
今回もそのウェンデル・ベリーを取り上げて
テーマは「ウェンデル・ベリーと大学」。

さっそくお仲間から英文の原書を訳したレジメが送られてきて、
そのレジメを読み込みました。
今回の内容から見えてきたのは人として生き方、
「略奪して去っていく人」ではなく、
「その場所に定住し、自分たちの暮らしと
 自分たちが住んでいる場所を愛する人」であらんということ。
言い換えればその目標は、健康であり、土地、
コミュニティ、田舎の健康であるということ。

4人で予定の90分を過ぎてあっという間の
約2時間の読書会となりました。
これからも心を耕すことを忘れずに
読書会を楽しめたらと思っています。
(*この読書会に参加希望の方は私までお知らせを!)
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「園芸家の一年」カレル・チャペック (9/8*火)

2020年09月08日 | 読書


子どもの頃から読書好きで、それは今も変わらず。
図書館で数週間おきにいろんな本を借りて読んでいます。
今読んでいるのがこのカレルチャペックの「園芸家の一年」、
何気なく図書館の紹介コーナーに置いてあり、
面白そうだなと思って借りたものです。
それが読み出すと止まらないほどの面白さ!
思わず声を出して笑いそうになります。
それで読みながらニヤニヤしてしまうのです。

原本もいいのでしょうが、翻訳も絶妙です。
私も植物が大好きでお花の鉢植えは家の前にズラリと並んでいるし、
家庭菜園もやっています。野外散策では野の花も好き。
この本はチャペックの植物に対しての情熱が
ほとばしっていて笑えます。

私は好きな作家のものは読破するタイプなので
カレルチャペックの読書はきっと当分続くことになりそう!
それにしても楽しい本、楽しい作家に出会えたことに感謝です。
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ミヒャエル・エンデの「モモ」 (8/27*木)

2020年08月27日 | 読書


いつか読まなくちゃと思っていた
ミヒャエル・エンデの「モモ」。
6月から特別学習支援員として中学校に勤務し始めて、
夏休みの推薦読書本にもなっているのを知りました。
それでさっそく図書館で借りて来て読み始めました。



それを何気なく友人に話すと、ちょうどEテレの
「100分で名著」に取り上げられているとのこと。
それで初めてこの番組を見てみました。



ストーリーを追いながら
エンデの思想や登場人物のセリフなどがゲストによって語られていて
「モモ」をより深い意味でとらえていく助けとなりました。



人間にとって「時間」とは何なのか?
この根源的な問いに対して自分を見つめ直すことができる
エンデからの投げかけが込められた本。
今回はまず読み終えましたが
再度またじっくりと読み直してみたい本でした。

「時間とは生きるということ、そのものなのです。
 そして、人のいのちは心を住みかとしているのです。
 人間が時間を節約すればするほど、生活はやせ細っていくのです」

「光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのと同じに、
 人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が
 時間を感じとらないようなときには、その時間はないも同じだ」・・・「モモ」より
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「親方と神様」 (8/9*日)

2020年08月09日 | 読書






仕事で金沢市民芸術村に行くと
たまたま水引や和傘の展示をしていたのでグルリと鑑賞。



次に金沢市立玉川図書館へ。
ここでは少し時間があったので
好きな作家の本を探して一冊読みました。
伊集院静の「親方と神様」。
鍜治屋の親方と弟子の世代を超えた心のつながりが
テーマとなっていて、人を育てる精神が描かれていて
なかなか興味深かったです。

今日は猛暑となった金沢、
家にいるとそのまま一日が過ぎそうな日でしたが
外での活動だったのであれこれ出会うことがありました。



家に帰ると、昨日描いた絵の前で
VIPが寝転んでいました「おかえりニャァ」。
あのう、そこは私の仕事机なんですけど・・・。
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「オーレリアンの庭」 (7/14*火)

2020年07月14日 | 読書


図書館で借りた今森光彦写真集「オーレリアンの庭」。
蝶を愛するナチュラリストのことをオーレリアンと呼ぶらしい。
この本を今は仕事中も持ち歩いています。
ページを開くと里山の風景と植物や生き物の世界が目の前に広がる。





今森さんは写真家であるが切り絵アーティストでもある。
リアルでカラフルな切り絵の世界も絶景である。
そして何よりも素晴らしいのは、
生き物たちの息づく里山を自ら生み出しているところ。
自然の恵みを生かし、その中で遊ぶ、
それが仕事と両立しているところがスゴイし羨ましい。
足を地につけてこんなふうに生きていきたいものだと思う。
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図書館通い。(10/27*土)

2018年10月27日 | 読書


二週間に一度、市立図書館に通って
本を10冊くらい借りて読んでいます。
最近の好きな作家は、池澤夏樹さんと伊集院静さん。
特にこのお二人のエッセイが好きで、なかなか学びのある内容。
今回は、池澤さんのエッセイ「終わりと始まり」の続編を
見つけたのでさっそく借りてきました。

その他、軽く読めるものや健康知識、
鳥やアート関係などを借りてきました。
心に残るものがあればまたここで紹介しますね。
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