自然にみちた水辺づくりプロジェクト

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【近畿水環境交流会in宇治川オープンラボラトリー】伏見港周辺散策」

2015-07-25 09:30:23 | 水辺歩き、イベント
 近畿水環境交流会in宇治川オープンラボラトリーに参加。

 近畿水環境交流会とは、平成5年全国で活動する川や水に関わる市民団体に呼びかけ発足したNPO法人・全国水環境交流会の近畿圏ブロックの団体で、年1回近畿各河川でフォーラムを開催しています。

 今年度は京都伏見の宇治川沿い「京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリー」にて開催、午前中は伏見港周辺を散策、午後から京大防災研でシンポジウムです。

 

集合は京阪・中書島駅。


今回の実行委員長・澤井先生からご挨拶です。

 「中書島の弁天さん」京都ではご本尊が弁財天と言うお寺はここだけだそうで、一帯かって中書島遊郭だったそうです。

辨財天長建寺。


長建寺前、十石船の乗船場。

濠川をゆく十石船。

伏見寺田屋。

寺田屋浜。船宿・寺田屋の船着き場だったところです。

 後方は濠川、鴨川左岸を南流してきた琵琶湖疏水・鴨川運河は墨染発電所に入りいったん暗渠となり伏見郵便局の南で再び地上に現れ南下、この地点で濠川と合流。

「伏見であい橋」から、琵琶湖疎水の終点。


金井戸神社。三栖神社のお旅処だったそうですが、今は独立して金井戸神社と称します。

伏見港です。

右が三栖閘門、左が三栖排水機場。

旧三栖閘門。今は十石船の船着場、左の小さな建物は三栖閘門資料館。

三栖閘門の出口、正面は宇治川。

宇治川河川敷を京大防災研に向かいます。

途中、カワウでしょうか。

京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリーが見えてきました。


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