腫瘍内科医一家のニューヨーク滞在記

ニューヨーク研究留学中での出来事を感想を交えてメモ代わりにつづります。

同年代だから感覚が近いのでしょうか?

2012年09月19日 01時19分28秒 | 日記

 今回もツイッターからの転送です。

 外交に威勢のよさは要らない、外交に必要なのはずる賢さだ - 2012年09月19日の橋本大阪市長のツイート 

→ 賛否はともかくこの人は自分の言葉で話をされていると感じられます。

 海外で仕事をしているものとしては、この感覚はわかる気がします。

 彼の発言を不謹慎とみるか、否か。

 私は、彼の物事に対する勘というか嗅覚は相当鋭いと感じています。上品ではないかもしれませんが、実社会において、堅気のひととも、堅気でない人ともたくさん「渡り合って」きた人の発言だと感じます。そういえば、コスプレ問題のかわし方もダメージを最小限に食い止め、大したものだと思いました(笑)。嘩の仕方、駆け引き、実社会ではクレバーな人はここで出てくるような手練ぐれんを用いて少しでも自分を有利になるように振る舞います。

 一番、共感をえたところは、領土問題に関する日本の学校教育と、中韓の公教育の温度差のちがいです。理屈がどうかはともかく、相手国は領土問題で必死さを感じます。何事も願わなければかないません。

 ニューヨーカーのしたたかさも凄いです。一時も気が抜けません(苦笑)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。