今日11月26日は、息子の8歳の誕生日。
今年は昨夜から、娘がお友達宅に旅行へ連れて行っていただいており不在のため、久しぶりに男同志仲良く出かけた。妻は息子のリクエストした料理を家で準備してくれていた。
昨日25日はサンクスギビング休暇でほとんどの店がお休みだったので、誕生日当日に息子のケーキを買いに息子と出かける。先に記したとおり、息子は乳製品が食べられないので、先日紹介した「Stogo」http://stogonyc.com/へ行くも、本日はケーキはないとの悲しい返事。
申し訳なく思われたのか、お店の方が「ケーキはBaby Cakeshttp://babycakesnyc.com/から取り寄せているので問い合わせてみます。」と言って確認してくれたが連絡が取れず。結局、誕生ケーキは明日改めて買いに行くことにしてお預けとなってしまったが、息子は文句ひとつ言わずに納得してくれた。私の幼少時そっくりで、いたずら好きで所謂大阪弁で言うところの「いらんことしい」で、最近は上の娘に煙たがられている息子であるが、根は思いやりのある優しい子なのである。親ばか入ってすいません。
息子に申し訳ないので、近くのうどん屋さんに連れていった。そう、ここイーストビレッジは日系の店が多いところである。驚いたことに、店内に10数人いた客のうち、日本人は我々二人であとは、全員韓国系と思しき人たちであった。息子が不思議そうに周りの客を見ていたので思わず笑いそうになった。最近つくづく思うのであるが、ニューヨークの日系のお店では、日本人よりも韓国人や中国人の客の方が明らかに多い。イーストビレッジも徐々にコリアンタウン化が進んでいる印象を受けた。
その後、息子と一緒にタイムズスクエアのトイザらスへ。息子と一緒にニンテンドーDSのソフトを見に来たのであるが、ゲーム機の進化には目を見張るものがある。その中でも、プレイステーション3の野球ゲームのデモが置いてあり、大げさでなく本物の大リーグのテレビ中継かと思うぐらいのリアルさで驚かされた。野球大好きの息子も多いに興味を持ったのだが、プレイステーション3を買うことに妻の許可が出るとは到底思えないことは息子も百も承知のため、男二人お互い暗黙の了解で何も言わず寂しく帰ってきた。代わりに、夜は男二人で「エポック社の野球盤」で対戦し大いに盛り上がった。この一年、毎晩のように野球盤で自主トレ?してきた息子の投球に、二塁も踏ませてもらえず完封負けを喫してしまった。
妻には野球盤の面白さがまったく理解できないらしい・・・。
表題の写真は、イーストビレッジからSOHOへ向かう途中に見つけた壁の落書きというかアート!?なぜかライトアップされている。なんだか分からないが印象的でどうしても頭から離れない。これが何か分かった人は是非教えてください。