Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

神戸の震災から早29年1.17

2024-01-17 19:01:51 | 日記
「なにっこれ!!」と言うのが初めて発した言葉。
それぐらい経験したことのない大きな揺れにしばらく震えが止まらなかった。もう29年になるのだ。
1日には同じくらいの震度に見舞われて能登の地震。
無残にぺしゃんこになった大屋根の下、亡くなられたり助けられたり。
地震国の宿命と言えばなんとも反論はないが。
鎌倉時代の歴史を読んでも今よりも頻繁に地震が起こっていた。
占いや迷信で政治が動いていた時代のことを思えば今の時代は数段にまっしなのだろうか?
お金で動く政治がどれだけ進歩しているのだろうか?
復興には莫大なお金が必要だろう。
防災のための費用はもっと大変なので「想定外」の一言で流してしまうのだろうか。
年寄りの繰り言ごまめの歯ぎしり。

あまりテレビでは言われないが能登地震の被害の大きかったところに原発の話があった際地元の人が必至で阻止して今回事なきを得たそうな。原発が壊れて琵琶湖に影響があれば関西の住人はみな生きてゆけなくなるのでは?
怖い話である。これも想定外と言われたらこれからの若者たちにどう説明すればよいのやら。
年寄りの繰り言、ごまめの歯ぎしり。

先日孫の小学生最後の野球チームの試合があった。
投げる球一球一球に、一喜一憂。良い球を投げるたびに「ナイスピッチング!!」と思わず声を張り上げて。
いつもおとなしいと思っていたお母さんも大きな声で応援。
好投むなしく相手が強かった。かわいそうにと涙がこぼれたが、本人も涙が止まらない。
背中をなでながら「よう頑張った。泣かんでいい」と涙が止まらなかった。
こうして周りの人みんなのおかげで野球が出来てホントに有り難いこと。
生まれた時のことを思うと「生きてるだけで丸儲け」。
地震に遭われた方々のことを思うと何もかも有難いこと。
感動と感謝をいつも忘れないでね。
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