4日間ののりぃさんとの不思議な旅は、
すべてのりぃさんにお任せの旅だった。
同行させてもらおうと思ったのは、
一緒に久高島に行ってみたかったから。
のりぃさんは、何度も行ったことがあるらしく、
神様ごとに詳しいから、
お供させてもらいうことにした。
のりぃさんとは、まだ数回会っただけで、
二人っきりで話したこともないが、
Facebookでやりとりしていた時から、
不思議な親近感を感じていた。
今回の旅で、改めて思ったのは、
二人の感性がとてもよく似ていた。
それは、写真を見たらよくわかる。
撮りたいものがよく似ている。
のりぃさんが語ってくれた親子の関係も、
少し前の私と母の関係に似ていた。
ああ、そう感じていたな…
と思いながら聞いていた。
こんな風にずっと一緒に誰かと過ごしたのは、
タスマニアで美鈴ちゃんと
10日間の旅以来だった。
これもまた不思議なご縁だと思う。
私とのりぃさんは、紋章の関係性がない。
そういえば音の関係性もない。
こんなに何の関係性もないのに
ご縁があるのも珍しい。
孫の陽斗と彼女は、
鏡の向こうと絶対キンが反対という、
たすきがけのような関係。
陽斗は、彼女と同じ「白い犬」
彼女の鏡の向こうのK80は
私の祖父のキンナンバー。
祖父は陽斗の絶対反対キン。
去年の夏に陽斗が美ら海水族館で
魚を見ている写真をアップしたら、
それを見て少年とイルカの絵を描いていた。
とても素敵な絵で、
陽斗が少し大きくなったような少年の
真っ直ぐな瞳が印象的だった。
私のお土産はなかったけど、
のりぃさんから陽斗をモデルにした絵を
qプレゼントしてもらって、
すみれは大喜び。
「お金貯めて、買いたいって思ってたの。」
まだ、二人は会ってないけれど、
きっと心は通じているのだろう。
今日一日、洗濯して、掃除して、
ご飯作って、ゆっくりして、
ああ〜しあわせ❤️って思う。
昨日「ただいま〜」って、
張り切って帰ったら、誰もいない。
夕ご飯の用意もできてなくて、
鍋の中には水に浸かった米が……。
ため息をつきながら、
洗濯物を入れて、
ご飯を用意しかけたら、
「ただいま〜」ってすみれと陽斗が帰ってきた。
二人で、歩いてバス停まで迎えに
行っていたという。
サプライズ好きの「白い魔法使い」の
嬉しいだろうなと思う出迎え方と、
現実的で実直な「黄色い戦士」の
嬉しい出迎えられ方は違っていたようだ。
「ご飯作って待っていて欲しかったな〜。」
と素直な思いを伝えつつ、
すみれが買ってきたパンを喜んで食べた。
旅は帰れる場所があるから、
安心して楽しめるのだろう。
☘️4月7日(水)☘️〜マリマヤ便り〜
K 114 白い魔法使い・赤い蛇・音10
真面目でベストを尽くす「白い魔法使い」
本能に生きることの大切さを教える「赤い蛇」
安定感がある調整役の「音10」
猫のようにしなやかに行動してみる日。
人の優しさに包まれながら、
自由気ままに生きてみよう。
あるがままの姿で愛される喜びを
感じてみよう。