KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

かちかち山に行って来ました!

2015年11月27日 | 山梨
山梨の河口湖天上山公園「かちかち山」にも行って来ました

幼い頃、童話で見たと思うけどあんまり覚えてないなぁと思ってたら、物語書いてました

『むか~しむかしある所に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
畑には毎日悪いたぬきが来て、育てた野菜を食べてしまっていた。
業を煮やしたおじいさんは罠を仕掛けてやっとの思いで捕まえる。
そしておじいさんはおばあさんにたぬき汁にするように言って畑に出かけました。

たぬきは「もう悪さはしない」とおばあさんを騙して殺しおばあさんに化け、帰ってきたおじいさんにたぬき汁だと言ってばばあ汁(←ばばあ汁ってねぇでもこうやって書いてあったのでそのまま使います。)を食べさせます。
おじいさんが食べ終わったのを見届け、たぬきは嘲り笑って山に逃げていった。
悲しみにくれたおじいさんは山に住む仲良しのうさぎに相談します。
ここからうさぎのかたき討ちが始ります。

うさぎは金儲けを口実にたぬきを芝刈りに誘います。帰り道、たぬきの背負った芝に火打ち石で火を付ける。
火打ち道具の打ち合わさる「かちかち」という音を不思議に思ったたぬきがうさぎに尋ねると、ウサギは「ここはかちかち山だから、かちかち鳥が鳴いている」と答え、たぬきは背中に大やけどを負う。
そして良く効く薬だと言ってとうがらし入りの味噌を渡し、たぬきはさらに苦しむ。
やけどが治った頃、漁に行こうとたぬきを誘い、欲深いたぬきはうさぎが作った大きな泥の船を選ぶ。
沖へ出てしばらくすると泥の船は沈み、うさぎの乗った木の船は助かりたぬきは溺れ死に、うさぎはかたき討ちをとった。。』

こんな残酷な話、子どもに読んでいいんだろうか?このかちかち山を舞台にした山だそうです
ロープウェイ¥720に乗って上がっていきます

河口湖が一望出来て、紅葉も見えます
今年は紅くなる前に散ったり黄色いままの木が多いみたいです

かちかち山に登ると、地図がありました

たぬきと同じ背格好のうさぎが迎えてくれました(笑)

童話を読んだら複雑な気持ちですけどね
頂上に来たら、富士山が綺麗に見えるって書いてたはい!じゃ~ん

何も見えません(笑)天気があいにくの曇り空だったんです
晴れてたら奥にど~んと見えるはずだったんですが。。
富士山って、春:35%、夏:11%、秋:40%、冬:58%ほどしか見えないそうです

今度はよく晴れた日にリベンジしようと思います
山梨旅行はまだ続きま~す


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2 コメント

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Unknown (ぺる)
2015-11-28 20:25:16
昔話ってめでたしめでたしよりもバッドエンド気味な方が印象に、残るよね
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ぺるさん (kei)
2015-11-30 13:42:12
かなり残酷な話ですよね
久しぶりにじっくり読んでビックリしちゃいました
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