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半導体 世界注目の企業 ラピダス 2024.12.12「19」

2025-01-03 15:09:50 | wbs

 半導体 世界注目の企業 ラピダス 「19」

ラピダス

「Rapidus(ラピダス)株式会社」とは、近年設立された日本の半導体メーカーです。

2022年8月、以下の8企業が出資をして設立されたことが話題となりました。

三菱UFJ銀行は3億円の出資、その他の企業は10億円の出資をそれぞれ行っています。

現在の半導体業界は、開発設計・前工程・後工程の水平分業体制が進んでいます。
Rapidusは前工程を担当するファウンドリに分類されますが、これらの各工程を一貫して行う
「RUMS(Rapid and Unified Manufacturing Service)」の構築を目指しています。

2025年は、半導体、AI(人工知能)、量子といった最新技術が複合的に絡み合いながら進化しそうだ。

特に半導体は、Rapidus(ラピダス)の2nm半導体試作、台湾積体電路製造など大手ファウンドリー(受託製造)企業の2nm半導体量産、パワー半導体の再編など話題が尽きない。

Bring Him Home (from Les Misérables) - The Piano Guys

 

 

 

エレファンテック

"エレファンテック株式会社は、「新しいものづくりの力で持続可能な世界を作る」というミッションを掲げ、

環境に優しい金属インクジェット印刷による電子回路基板の量産化に人類で初めて成功した日本の製造業スタートアップ企業です。

既存製法(サブトラクティブ法)と比較して、エレファンテック製法(ピュアアディティブ®法)はCO2排出量 75%削減、水使用量 95%削減を実現しています。

2020年に量産化に成功しており、今後は当社製法をGlobalでデファクトスタンダードにすべく、国内のみならず海外への展開や印刷装置の販売を計画しています。

また電子回路基板に留まらず、金属インクジェット技術の応用として他領域への展開も検討しています。

wbs 2021 ~2024索引

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索引 100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

2025-01-03 12:50:43 | 文学

索引 100分de名著 

アドラー『人生の意味の心理学』

「性格は変えられる」「トラウマなど存在しない」「嫌われる勇気をもて」等々、常識を覆すような幸福論を掲げ、今、多くの悩めるビジネスマンや若者たちに、人生の指針として読まれている心理学者がいます。

アルフレッド・アドラー(1870-1937)。フロイトやユングと並び称される心理学の三巨頭の一人です。

個人心理学という新しい心理学を創設し、教育や人材育成、カウンセリング等の領域で、今も大きな影響を与えています。

100分de名著では、そのアドラーの主著「人生の意味の心理学」を現代の視点からわかりやすく解説し、アドラー心理学の入門編としたいと思います。
アドラーは第一次世界大戦の戦争体験などを通して、人間の心理の本質を究明。

フロイトともにウィーン精神分析協会の中核メンバーとして活躍しますが、やがて立場の違いからフロイトと袂を分かち、独自の心理学を構築していきます。

その思想は、過去の原因ではなく未来の目的を重視し、人間は自分自身の力で人生を意味づけ変えていくことができるという、ポジティブな人間観に貫かれています。
アドラーの著作がここまで人々の心を魅了してやまないのはなぜでしょうか?

Lilian Harvey - Das Gibt's Nur Einmal   

 アドラー心理学

1. 100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第1回 「人生を変える・逆転の発想」 2018.3.23 「4」

2.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第2回 「自分を苦しめてるものの正体」 2021.9.28 「65」

3.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第3回 「対人関係を転換する」 2018.4.22 「5」

4.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第4回 「自分と他者を勇気づける」 2018.4.22 「5」

 

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1.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第1回 「人生を変える・逆転の発想」 2018.3.23 「4」

2025-01-03 12:49:04 | 心理学

1.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

第1回 「人生を変える・逆転の発想」

アドラーの著作には、私たちの常識へのアンチテーゼにあふれている。

私たちにとって客観的な世界などなく、全て色眼鏡を通してしかみることはできないという「認知論」。

トラウマや過去の体験に支配されているという原因論は誤りで、

人間は、目的を変え過去を意味づけ直すことで人生を変えることができるという「目的論」。

変えることが困難だとされる「性格」をもっと柔軟なものと捉え、いつでも選び直せると考える「ライフスタイル論」。

アドラーの思想は、いつでも「この瞬間」から人生を変えることができるというポジティブな人間観に貫かれているのだ。

第一回は、アドラー心理学の基本概念を学ぶことで、私たちの常識的な見方をひっくり返し、

人生や幸福についての考え方をシンプルに転換する。

人々は主観的感じて生きている

劣等観による原因論ではなく

あなたの人生の目的は?

目的に向けて目的論で生きよ!

 Lilian Harvey - Das Gibt's Nur Einmal   

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第2回 「自分を苦しめてるものの正体」 2021.9.28 「65」

索引 100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

心理学・哲学 索引

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2.1.00分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第2回 「自分を苦しめてるものの正体」 2021.9.28 「65」

2025-01-03 12:47:41 | 心理学

2.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

第2回 「自分を苦しめてるものの正体」

私たちを悩ます「自分で自分を好きになれない」という劣等感。

アドラーは、その状況が、「自分で自分を好きにならないよう」決心している結果だと分析する。

そこには「他者に拒絶されるくらいなら最初から関わらないほうがましだ」と考え「他者との関係の中で傷つかない」ことを選んでいる自分がいるというのだ。

アドラーは私たちを苦しめる劣等感を「客観的な事実」ではなく、他者との比較から生じる「主観的な解釈」だととられることで、

その解釈自体を転換し、むしろ自分自身の成長のバネにしていくことを提唱する。

第二回は、アドラーが「劣等コンプレックス」「優越コンプレックス」という概念で明らかにした自分を苦しめているものの正体を明らかにし、それを乗り越える方法を学んでいく。

Lilian Harvey - Das Gibt's Nur Einmal   

普通であることの勇気

 ”そのままの自分を認とめよ”byアドラー

 ライバルと競争する必要はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第3回 「対人関係を転換する」 2018.4.22 「5」

索引 100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

 

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3.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第3回 「対人関係を転換する」 2018.4.22 「5」

2025-01-03 12:46:41 | 心理学

3.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

第3回 「対人関係を転換する」

私たちは他者に認められたいという「承認欲求」を常にもっている。

しかし、アドラーは「他者から承認を求めることを否定せよ」と説く。

他者の期待を満たすために生きてしまったら、本当の自分を捨てて他者の人生を生きることになるからだ。

「承認欲求」から解放される要はアドラーが提唱する「課題の分離」。

「これは誰の課題か?」という視点で、自分と他者の課題を線引きし、他者の課題に踏みこまない、自分の課題に踏みこませないことを徹底させる。

それができたとき、対人関係は驚くほどシンプルになり、無駄な競争から解放され、各人が対等な関係を築けるという。

第三回は、複雑な対人関係を解きほぐし、自由を得るための処方箋をアドラーから学ぶ。

 Don McLean - Vincent ( Starry, Starry Night) With Lyrics

 

まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。

そして課題の分離をしましょう。

どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。

そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。

これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、

アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。

キーワード

ライフスタイル

承認欲求(しょうにんよっきゅう)

課題分離

 

   

キーワード

ライフスタイル

承認欲求(しょうにんよっきゅう)

課題分離

  

   

 

   

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、

他人から認められたいとする感情の総称である。

 

 

 

 

まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。

そして課題の分離をしましょう。

どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。

そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。

これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、

アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。

 

 

 

 

 

  

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索引 100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

 

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4.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第4回 「自分と他者を勇気づける」 2018.4.22 「5」

2025-01-03 12:46:13 | 心理学

4.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

第4回 「自分と他者を勇気づける」

アドラーがゴールと考えた幸福とは何か? それは「共同体感覚」という概念に象徴される。

「共同体感覚」は、他者を仲間と見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること。

そのためには「自己への執着」を「他者への関心」に切り替える必要があるという。

そのための条件としてアドラーが挙げるのは「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」。

これらは決して道徳的な価値観などではなく、幸福に至るための「手段」だという。

ありのままの自分を受容し、無条件で他者を信頼する中で、「私は誰かの役に立っている」という貢献感を実感すること。

それこそがアドラーが考える幸福である。

そして、アドラーは、幸福に向かって自力で課題に立ち向かっていけるよう働きかけることを「勇気づけ」と呼び、

自己と他者を常に勇気づけていくよう呼びかける。第四回は、アドラーが提唱した「幸福になる方法」を明らかにしていく。

   

 

 

キーワード

共同体感覚

勇気づけ

勇気くじき

  

 

 

 

   

   

 

 

   

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

勇気づけ: 困難を克服する活力を与えること

勇気くじき: 困難を克服する活力を奪うこと

 

 

     

 

 

 

 

  

 

 

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索引 100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

 

 

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