沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13): 東野 圭吾 + 配送料無料 (amazon.co.jp)
映画が公開されていますが、
まずは本を読んでと思いました。
悲しい事件にあった家族と、
その周辺の人たち
犯人と思われた男の逮捕と釈放
その男の死亡とそれに対する事柄と思惑と
みんな、家族や友人、恋人を想っていたのに・・・
沈黙の理由、19年前の事件のこと、今回の事件だって・・
それは読んでいて腹立ち、気持ちの重くなるものでした。
今までの登場人物は、
いつものようにそのキャストの姿と声とで脳内変換されました。
テレビで予告編を見ただけだったので
読み終わって映画『沈黙のパレード』公式サイト (galileo-movie3.jp)をみて
あー、と思いました。
キクノン、ちょっとこわい
どこまで原作通りかわからないし、
映画館に行くかはわからないけど、
映画も観てみよう
夜は容疑者Xの献身のテレビ放送がありました
沈黙のの中で湯川先生話してました。
僕には苦い経験があるのです
からの、ことばを読んだあとに見たので
余計に湯川先生の、年齢を重ねただけではない
こころの機微を見た気がしました。