『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「老気の至り」

2007年02月18日 | そこの細道
昨日長男を床屋に連れて行った。
先客で、毛のほとんどないお爺ちゃんがいたんだけど、
毛を染めに来たと知ってビックリ!!
だって、束ねてもペン1本分の太さにもならないであろう量だったから。
それでも床屋のオバチャンと、「定年前だけどよ、だからこそちゃんとしとこうと
思ってよ」なんて会話を聞いて、(いいね~、そ~ゆ~気持ちが
大切だよね~)と感じた。

それからオバチャンとの会話がどこでどうなったのか、
「最近の親はバカばっか!!な~にが体罰だ!ガキなんかブン殴ったったらええんだ!」
となって~、横で長男が髪切ってもらってるから、
(子供の前で汚いコトバ使わんといて欲しいわ~)と思った。
床屋のオジサンは、うちに申し訳ないと思ったのか、いつもはしないシャンプーの
サービスをしてくれた。

ところで爺さんの染める量はわずかなのに、染める方も染められる方も汚れないように
重装備!!その様子は、染料を頭皮に塗りたくってる感じ

爺さんの罵詈雑言がエスカレートしてる時なんて、
(頭皮ごと染まってしまえ!!)って思ったけど、
洗い流すとちゃんと毛だけ染まってるんだよね~、フシギ
コメント (1)
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