『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「右京さんがスキ」

2011年06月14日 | ズレズレ

今日は次男を病院に連れて行った。

学校健診でひっかかって、病院で再検査を受けることになってたのら。

学校に迎えに行くのが1時、  行った事ない病院で検査が始まるのが2時。

絶対に遅れてはならんと、それまで家でDVD観ることにした。

 

おとつい久し振りにTUTAYAに行ったんだ。そいで『相棒』を借りた。

物語の中にはタイトルとは別に、底を流れるテーマがあるじゃんか。

今回借りたやつはそれが、悪は人を魅了するだった。

誰の中にもバケモノはいて、それを制し得るのはその人自身の力なんだと。

(わしも息子らに言ってるわ~。世の中に『いい人』『悪い人』がいるんじゃなくて、

   誰の心にも『いい心』と『悪い心』があるってよ。)

 

ほいで、話の後半ギリギリになってついに犯人が分かった!

(スゴイわ~っ!よ~脚本できてるわ~っ!!)

 

説得されても逆ギレの犯人、「うるさい、黙れ!可哀想なのは自分だ!」

 

自分の欲望のために、勝手な理屈をつくりあげる犯人に右京さんがド叱った。

 

「どんなに御託を並べようと、君は自分自身と戦いもせず、

 欲望に身を任せた、それだけのことじゃないですか!!」

「カッチョエ~ッ!!」

コメント
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