「父親が息子らに求めた企画書」

今日のバイトは暇だったのに、どえらい 疲れた。

心地え～疲れではなかったな

 

家に帰ると次男の友達が３人遊びに来てた。

昨日お店で食べたさつまいものスイーツを家でも作って

彼らに食べさせてみたら、そのうちの１人が、

「世界一ウマイ！」

「そら大袈裟やろ。でも嬉しい」

 

夜は、お手伝いのメニューに入ってる風呂掃除を長男が渋って、

おこずかい問題が振り出しに戻った。

うちでは、子どもが毎月当たり前みたいにおこずかいをもらうんじゃなくて、

自分で働いた分稼ぐって方式をとってますの。

それは息子らにとってエエと確信してたのれ。

 

ところが彼らが、やりたくない時やめんどくさい時があるとかぬかす。

そんなの大人だってそうじゃん。でもやる。

まわりはすることいっぱいあるのに、自分の気持ちに甘えて、

ゴロゴロしてたりゲームばっかしてたんじゃ生きてけん

 

最終的には、ダンナが息子らに企画書を出すように言って、

また新しい『お手伝い表』がでけた。

 

写真はこの前、駅地下で見つけて買った、泡風呂用石鹸。

働いてたら、楽しみも得られる。

そ～ゆ～ことも、分かるよね？

息子らが頑張った日に、ゴールドの泡風呂に入らせるとしよう。

あ、コレわしの企画書。

「甘い休日」

ダンナは忙しい人なんすけろ、休めそうな日があると、

「お前を自由にしたる」

 先月もそう。

でも当日わしは仕事で、その後合流することになった。

「自由じゃないじゃん」

 

今日も、「お前を自由にしたる」って言ってくれてた日。

（ど～やって過ごそうかな～）

ところが朝から台風で  出るに出られず、

午後から晴れてきたのれ、ダンナに息子らを託して、

一人電車に乗り  出掛けて来ましたよ。

 

って言っても、

仕事で使う物とか、家を整えるのに必要な物を買うために

自由に動いたとゆ～感じ。

最終的に職場に戻って仕事する事はダンナに伝えてあったんだけど、

彼からメールで、わしが何時頃に職場に戻るかと。

（へ？また集合？自由はどこ行った）

 

職場に到着すると、親子３人で野球をしてた。

わしはフツ～に室内で仕事させてもろて、

気付けばダンナは息子らと、２時間以上野球してましたわ。

スゴッ！ありがたいですねぇ

 

写真はその後、お店で食べたさつまいも。

んめ～っちゃウマかった～

「まさかのハマる」

家に帰る時は、「アロハ～」って帰る事が多いでプ。

意味はないハワイアンにかぶれてる訳でもない。

ず～っと言ってたらそれが自然になってもた。

 

ところでLINEのゲームって、わしやったことなかった。

機械の操作で勝手にメールが送られてくるじゃんか。

最初、知り合いからモンスターをやっつけるとかで招待されて、

（何ゲームばっかしてんの）って思いつつどんなゲームかダウンロードした。

ほいだらどんどんその関係のメールが来るようになって、

贈ってないのに感謝されたり贈り物されたりするじゃんか。

そりが気持ち悪くて、昨日ついに削除しようと思った 

 

ほいだら次男が止める。

「せっかくダウンロードしたんだからやった方がいいって」

「削除したいんだけど」

「削除はできないよ」

ほいで試しに一度やってみたら、オモロかった！

「パチンコする人の感覚ってこうなのかもね。フィーバー出た時が爽快で」

「でもこれはお金使わないから全然いいよ」

パチンコはせ～へん

あの店の前通るだけで、エアコンとタバコの混ざったニオイがしまっしゃろ？

一瞬で気分が悪くなるから、店内に入るなんてありえへん

ゲーマー２日目ですわ

「どうするか迷った」

長男は朝から遊びに出掛けて、

次男とわしは皮膚科で受診した後どうしようかと話してた。

「宿題はね～、『よく遊ぶ』だったから遊ぶ！」

 

ほいでわしは色々提案した。

「あそこの商店街行こか？楽しいじゃん。」

「買物するところで遊ぶところじゃないじゃん。」

「じゃあ、ふれあい動物園。」

「ミーアキャットがいないからやだ。」

「ミーアキャットは噛み付くから触れ合えん状態にしてるんだって。」

「子犬や子猫と触れ合える愛護センター。」

「いい、行かない。『遊ぶ』にならない。」

「じゃあ、ちょっと遠いけど、あそこの総合遊具があるとこ！」

「そこまでしなくていい。」

ほいで家に帰ったら長男が帰って来てた。

長男はイオンに行きたがるけど次男はそうじゃない。

結局ターザンロープのある公園をネットで探して地下鉄に乗って行って来た 

長男はしぶしぶ 

昔その辺で物件探してたから、ちょっと懐かしかったな 

「ついにその日が来た」

息子らの誕生日に、ダンナの実家から顕微鏡をもらいまひた。

今日わしが仕事から帰ったら顕微鏡がセットしてあって、次男が、

「ママ、見て欲しいものがあるんだけど」

「な～に？」

 

そのプレートに乗っていたものは、

何と彼の尻にできたカサブタだった

 

覗いて見たら、「わっ！何かキモッ！」

 

でもホントは、

 

（いいねぇ、どんどん身近なものを研究してくれたまえ）

 

しかしでかいカサブタだったな 

とびひの時にできたカサブタと似てたのれ、

明日皮膚科に連れて行くだよ。