徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

上野・国宝展/悠久の時の流れの中で 人は?

2014-12-03 | 映画・音楽・絵画
上野・東京国立博物館で開催された
「日本国宝展」に12/2に行きました。

14年ぶりに東京で開催された国宝展
ゆえに、期待一杯で入館しましたが、
その「凄い宝のメッセージ」に予想以上
に胸の高鳴りを覚え観覧。



展示された約120点すべてが国宝だから 
当たり前と言えば当たり前のことだが、

日本最古の物・作家の代表作・分野の
最高峰などが陳列されていたから全て
に感激。

でも一点を選ぶとするなら国宝5点が
全て勢ぞろいした「土偶」。



土偶は、すでにテレビや写真で知って
いたが、展示場で紀元前1~2世紀の

土偶を作った人と「悠久の時の流れ」
を超えて出会えた喜びを覚えた。

縄文のビーナス他4点の土偶の形は、
現代アートと変わらないと思うのは
自分だけではないだろう。

そして土偶を見て、何故か、悠久の
時の流れの中で人は変化はしたが、
何処に向かっているのかな?と 
思ったりしました・・・・!



 


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