三ノ輪は庶民的な町。商店街はジョイフルなどとモダンな名前がつけられている。今でも元気な店舗が軒を連ねる。老舗のみならず庶民の生活を支えている店が多い。今日はこのあたりで食事。10人以上の人数、庶民的なものを食べたいと言うことで、釜飯家に決定。「玄」という店にした。
これくらいの人数だとどうも苦手な方もいるので、いろいろなメニューがあるのもありがたい。店との連絡で釜飯は当然すぐにはできないことがわかる。インターネットからメニューを確認し、途中で決定。店に連絡してから伺うことにした。店はそんなに大きな店舗ではないので、これが最良と思えた。
到着すると2階に案内されあがる。急な階段・狭い、庶民の待ちの飲食店である。古の雰囲気十分。今回は南千住からこの界隈の散策。こういう店がイメージしたとおり(私は思っていたが)。事前に申し込んでいた物から順に提供される。何せおお人数。全部出されるには時間がかかる。
小さな店ではあるが、釜飯だけで20種以上ある。季節メニュー等もあるので、25~30種は準備しているらしい。互いにそれぞれの釜飯を見られるのもありがたい。いろいろ感想を言いながら、そろうと食べ始める。ちょうど良い休憩、静かになる。
人気(感想)からすると、①松茸②五目③鳥④海鮮+⑤海鮮丼のようであった。それぞれに特徴のある釜飯。基本は上に乗っている物が違うのだろうか、やはり豪華(なかなかの本数が乗っていた)な松茸が人気を呈していた。いずれも、ほどよい焦げが着いているのがありがたい。丁寧に仕上げられている。
私はいつものように「ビール」をたしなんでいたが、「小鉢」「香の物」が着いているのがうれしかった。浪速ともあれ、足を伸ばして休憩も完了。後は商店街を散策し、それぞれの時間にあわせて帰路についてもらった。
第7回南千住から隅田川を楽しむ旅 釜飯玄(20種の釜飯・あら川メニュー)
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