“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣り

2020年10月07日 | 手軽な釣り
私流、鯵釣りの極意・・・・・たいそうなタイトルですが、決してドボラな表現ではないと考えております。10年以上、ひたすら鯵釣りをして、アミ籠も手製(市販されていないので)、錘も手製(微妙な錘加減は大切なので。)サビキも手製です=鯵釣りで最も重要かな???サビキに求めることは、幹糸にサビキがくっつかない構造であることが重要。針は外向きであることが重要(途中ばれが少ないので釣果が3割ほど違います)私個人的には、サビキは小さめであることが重要。ちなみに今使っている針は、グレ針(純金メッキ)4号を使っております。

①第一の問題は、アミ籠です。アミ籠の極意は、いかにサビキの周りにだけ撒き餌ができるかだと思います。鯵釣りの生命線だと言っても過言でないと考えております。サビキの下籠ではサビキの周りに撒き餌をコントロールするという見解からは、話になりません。なんとなく持ち上げてなんとなく餌が撒かれる状態ですから。それと撒き餌の位置は、毎回同じ位置であることが重要です。そのために私は、竿掛けを使っておりますので、50cm(10cmと言ってもよいのですが)狂わない位置に撒き餌をしています。

②サビキは、①の項目にしてもよいのですが、サビキの周りに撒き餌が無いと、まず釣れませんので、②にしました。本来、撒き餌はパン粉と、アミエビですので、ピンクスキン(市販品です)とパン粉の色のスキンを(介護用薄手の手袋を使用)目立つことが良いようなので、キラキラを入れております。それと、早朝の釣りになりまsので、夜光塗料は欠かせないと考えております。ミンチ煮魚もほぼピンクなので,撒き餌にアミエビを使ってはいないですが、十分です。

③最も重要なんですが、そこそこでもなんとなく反応してくれるので、③にしました。
一般的に手安く利用できる撒き餌としては、(実際試しております)解凍したアミエビを水分そのままで、海水を加えて、アミエビの臭い汁を作り、そこに微細したパン粉と荒目パン粉を一緒に加えてアミ汁の臭いのする微細パン粉&荒目パン粉を作ります。この微細パン粉が沈むことなく臭いの煙幕を発していつまでも水中を漂うので(細粉のパン粉=市販のパン粉をミキサーで粉砕したもの)集魚効果抜群です。荒目パン粉は、サビキのサイズに近いので、サビキに反応してくれるし、アミエビも姿そのままで、ピンクスキンのサビキに反応してくれます。・・・・・・をいかにサビキの周りにコントロールできるかが、鯵釣りの最も重要なことだと思います。

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鯵釣り

2020年10月07日 | 手軽な釣り
鯵釣り専科 10/7 北北東の風5m/s 釣りにくい
中潮(干潮3:51潮位43㎝)5:30釣り開始、3投目当たりでネンブツダイが釣れた。鰺が釣れだしたのは6:00。 6:45エサ切れで納竿釣果は鯵28枚、稚ダイ3枚でした。

今日の撒き餌は、昨日釣れた鯵を裁いた残骸をミキサーで細かくミンチし煮たもの。
量的にはいつもの4割程度。鰺の反応は、アミエビとあまり変わらなかった。ミンチ煮魚は、タイの反応は良かった?かな。
明日は風で行けないかもしれないけど、ミンチ煮魚にパン粉を加えて増量した撒き餌で釣りをするつもりです。ミンチ煮魚の汁をあまり煮飛ばさずに、細粉パン粉を多めに入れてに汁をたっぷり吸わせて撒き餌すると、臭いの煙幕が巻かれるので、集魚効果が良いです。今日の撒き餌はミンチ煮魚だけだったし、1投あたりの量も少なめだったので、集魚に時間を要したようだ。



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