“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鰺釣りの独断と偏見のこだわり

2022年07月14日 | 手軽な釣り
竿
5~7月は、潮位が高いとき(標準水位以上)は3mの竿の方が、良いと思います。竿が軽いので、竿掛け無で、深場からカッツケ迄何でもできるし、手返しが速い分釣果が期待できる。この時期、竿が短いので、水中の様子がよく見えるので、鯵の捕食の様子がよく見えて、大いに参考になります。
5~7月で標準水位以下の場合、短竿だと斜め下になり、護岸から1,5mほどしかないので、釣れることは釣れるけど、ちょっと??な感じなので、3,6m~4mの竿を使っています。手前だとネンブツダイが多いです。
8月ぐらいになると、水温が上がり、魚がちょっこだけ沖の方にいるようになるので、4m~5,4mの竿を使うようになります。
9月も水温が高くなり、魚に活性が無くなるので、5,4m~6,3mの竿を使いだします。
竿は、穂先と穂持ちだけが柔らかくて、あとは硬い方が良いです。渓流竿の超硬調子の竿がおすすめです。へら竿は、胴調子が居多いので、鰺釣りには向かないと思います。竿掛けは必須です。サビキの周りに撒き餌を確実にするには、竿掛けで天秤状態で上下すると簡単にできますので。海流には弱いですけど。

撒き餌さ:基本の配合は、荒パン粉50グラム、細パン粉150g、煮魚水400㏄、アミエビ120g(2キロのアミエビを半解凍して包丁で16等分?するので・・・)
     撒き餌の私流の屁理屈:撒き餌は、サビキの周りに撒くことが基本。アミエビも、荒パン粉もそれほど多くないほうがいい。両方ともサビキの数ぐらいが良  
     い。魚汁と、アミエビ汁を吸い込んだ細パン粉は臭いの煙幕ですから、集魚効果だけで、魚に取って餌の認識はないと思います。細パン粉の臭いで集魚し   
     て、チラホラあるアミエビと、荒パン粉、サビキが捕食の対象です。
     荒パン粉と、アミエビと間違えるように、サビキはなるべく小さく作ります。針は伊勢尼2号を使っています。
     ハリスは、硬めのハリス3号を使います。幹糸にサビキがくっつかないようにしています。

アミ籠は:手製のアミ籠で、サビキの上に付けます。竿を持ち上げると、アミ籠の下から、撒き餌が出てきます。撒き餌のコントロールがすごく楽にできます。鰺釣り。   
     最も重要な事です。撒き餌は、サビキの周りにあることが、鯵釣りの必須事項です。撒き餌はなるべく、サビキの周りに・・・もしくはくっ付いて撒けれ     
     ば最高です。
錘:錘は、魚の当たりを的確に表現するのに重要です。錘が軽いと、食い上げ当たりが出やすくなるので、合わせにくいです。今私は40gの錘を使っています。

サビキ:鯵釣りで最重要事項です。・・・・手作りです。だいぶ核心に近付てきた、サビキが作れるようになりつつあります。まだまだですが、自分なりに納得できるサビキを使って毎日の鰺釣りをしています。今日の鰺の釣果を確認しながら、ほとんど毎日、サビキを作ります。




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鰺釣り

2022年07月14日 | 手軽な釣り
7月14日 曇 風無し

釣果 鯵61枚 サバ1枚

今日の釣り
食い渋りで数匹の釣果で4:45まで、そのあとは、良い調子で釣れていて、5:45にサバのヒットでめちゃくちゃに走られて、そのあとパタリと鯵の当たりが遠のいた。6:00餌切れ納竿。久しぶりの食い渋りだった。

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